憧れの移住先はハワイ
海外移住したら、3人に1人が自宅は売却!
不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ()」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、国土交通省が定めた毎年10月の「住生活月間」に合わせて、「リビンマッチ」を利用した20代以上の男女全国439人を対象に「海外移住」についての調査を行いました。
【調査結果サマリー】
・ポイント1 海外移住のきっかけは転勤47.5%
・ポイント2 憧れの海外移住先はやっぱりハワイ!?
・ポイント3 海外移住で「医療」に対する不安はたった2.0%!
・ポイント4 海外に住んだら、自宅は売却する36.4%!
「海外移住経験者の2割超が転勤でアメリカ本土へ」
リビンマッチの利用者に「海外移住したことはあるか?」を聞いたところ、『はい』13.4%、『いいえ』86.6%となりました。
つづけて「どこの国へ移住したか?」を聞きました。最も多かったのは『アメリカ本土』37.3%、以下『フィリピン』13.6%、『ハワイ』『中国本土』『イギリス』『シンガポール』各8.5%となりました。
また「海外移住した理由」も聞いたところ、最も多いのは『転勤』47.5%で、『留学』30.5%、『趣味を楽しむ』10.2%、『遊学』『配偶者・パートナーの出身地』『好きな場所に住む』『生活の利便性・快適性を考えて』『その国で仕事がしたかった』各8.5%とつづき、22.0%の人が転勤でアメリカ本土に移住経験があることがわかりました。中には、ボランティアでスリランカ(60代男性)、税金対策で香港(30代男性)への移住経験者もいました。
「生活コストが安く、老後の移住に人気なのはマレーシア!」
つぎに「将来、海外移住したいか?」を聞きました。『はい』36.9%、『いいえ』63.1%となり、海外移住経験者の78.0%が将来も海外移住したいと考えていることがわかりました。
つづけて「どこの国へ移住したいか?」を聞いたところ、最も人気だったのは『ハワイ』24.1%となり、以下『マレーシア』13.0%、『オーストラリア』『タイ』各8.0%となりました。
また「海外移住したい理由」も聞きました。1位『老後』30.9%、2位『好きな場所』30.2%、3位『過去に訪れて良かった』24.7%となりました。
それぞれの国によって選ばれる理由も異なりますが、ハワイは『好きな場所』46.2%、マレーシアは『生活コストが安い』52.4%、オーストラリアは『自然豊かな場所』61.5%などの理由で人気でした。
「海外移住への不安トップ3は『収入』『言葉』『仕事』」
海外移住する際に不安なことはありますか?『はい』61.1%、『いいえ』38.9%となりました。では、どのような不安を感じているのでしょうか?1位は『収入』59.6%、2位『言葉』56.6%、以下『仕事』47.5%、『治安』45.4%、『移住費用』44.4%となりました。一方、老後に移住をしたいと思っている人が多いわりに『医療』に対する不安は2.0%しかありませんでした。
「海外移住希望者の3人に1人が自宅を売却予定!」
つづけて「現在の住居形態」を聞きました。『持ち家』67.9%、『賃貸』23.5%、『親や親族との同居』5.6%、『官舎・社宅・寮』3.1%となりました。
そこで、持ち家の人に「海外移住する時、自宅はどうするか?」を聞いてみました。最も多かったのは『売却する』36.4%、以下『子どもが住む』28.2%、『賃貸に出す』18.2%となり、半数以上の人が売却や賃貸で自宅をお金に換えたいと思っていることがわかりました。
<調査概要>
■調査期間:2017年9月26日~10月16日
■調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
■集計数:「リビンマッチ」を利用した20代以上の男女、全国439人
※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。