『売却意志あり』の26.6%が、「中古住宅」への住み替えを検討! 
次に住みたい家は「新築注文住宅」がダウン、「中古戸建」がアップ。
持ち家から住み替えるなら、「現住所の近く」が52.0%!

不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ()」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「不動産売却の経験や意志がある・不動産を取得している」という30~60代の全国500人を対象に、「売却意志のある人の次の住宅購入」についての調査を行いました。

【調査結果サマリー】
ポイント1 『売却意志がある人』が住み替えるなら、

      「中古住宅」や「リノベーション」が26.6%に。
ポイント2 「新築注文住宅」は48.9%から39.4%へダウン。

      建て替えよりも住み替えに関心。
ポイント3 3大都市圏以外は「現住所より都心に住みたい」が軒並み30%超。

      九州は46.2%!

「『注文住宅』のニーズは下がり、『中古住宅』購入への関心がアップ」
「不動産売却の意志がある」という人に、今の住居形態と、次に購入したい家の形態をうかがいました。現在、48.9%の人が「新築注文住宅」に住んでいますが、次に「注文住宅を建てたい」人は39.4%にダウン。一方、「中古住宅」の購入を検討する人の総計は26.6%になり、中でも「中古戸建」が11.7%にアップ。国が空き家の活用に本腰を入れ始めていることもあり、価値ある中古住宅を探し、リノベーションをして暮らすスタイルへの注目も今後高まっていきそうです。

「『住み慣れた土地を離れたくない』と考える人が半数。地方は都心回帰」
つづいて持ち家の人に「これから住み替えを検討するエリア」について聞いてみました。1位は「現住所の近く」が52.0%と半数以上にのぼり、「環境はあまり変えたくない」と考えているようです。また近年、流行りの「田舎暮らし」を検討する人は6.6%と少数で、「憧れ」にとどまっています。次に「居住地域」で比較してみると、「現住所より都心」に住みたい人は、九州が46.2%、東北・中国・四国も軒並み35%を超え、地方は現状維持よりも、利便性の高い住み替えを求める傾向があるようです。

<調査概要>
■調査期間:2016年11月16日~18日

■調査手法:インターネット調査(ネオマーケティング調べ)
■集計数:「不動産売却の経験がある・意志がある」という30~60代の全国500人

※本リリースの転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。

 
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