不動産売却は、81.1%が「うまくいった」と回答!
売却した金額が「査定額から上がった」人は15.1%だが、
67.9%が「3カ月未満」で、スムーズに売却できたことに満足!
不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「不動産売却の経験がある・意志がある」という30~60代の全国500人を対象に、「不動産売却の満足度」の調査を行いました。
【調査結果サマリー】
・ポイント1 売却経験者の81.1%が「うまくいった」。
売却で「困ったことはない」と50%が回答。
・ポイント2 価格は「査定より売却価格が下がった」が46.8%と、
半数近くが価格面では歩み寄り。
・ポイント3 実際に「3カ月未満で売却した」が67.9%!スピード感も満足の理由。
「不動産売却は、8割を超える満足度。背景には“売れ残る不安”があり!?」
不動産売却を経験した人に「不動産売却はうまくいった」と感じているかをたずねました。「うまくいった」が81.1%で、「うまくいかなかった」をダントツで上回りました。次に「売却活動で困ったこと」を聞いてみると、他の不満を大きく上回ったのが「困ったことはない」50%という回答。不動産売却については「なかなか売れないのでは…」という不安が潜在的にあり、価格よりも『売却できた!』という事実が、満足度につながっているようです。
■直近に売却した不動産売却はうまくいったと感じていますか?(N=312)
■不動産の売却活動で困ったことは?(複数回答N=312)
「約半数が『査定より下回る額』で決着。住み替えのため、期間を重視」
つぎに「査定金額と実際の売却価格の差は?」というリアルなお金事情をうかがいました。「査定金額より高く売れた」は15.1%であり、「査定より下がった」が46.8%と、約半数が値を下げています。一方「期間」に注目してみると、「3カ月未満で売却を希望」が73.1%、「3カ月未満で売却した」が67.9%となり、希望期間と実際の期間がわりと一致しました。このことから、希望価格で売れるのを待つよりも、期間を優先する傾向が分かります。
■直近に売却した不動産の売却価格は?(N=312)
■媒介契約締結から成約するまでの「希望期間」と実際の期間」は?(N=312)
◇まとめ◇ 売却のきっかけは「住み替え・買い替え」が63.6%と最も多いため、「スピード感と手間が少ない」ことを優先する人が多いようです。実際「うまくいった」と感じる理由をたずねると、「スムーズに事が進んだから」という声が散見されました。この『スムーズ!』という手応えが、満足度につながっていると考えられます。
<調査概要>
■調査期間:2016年11月16日~18日
■調査手法:インターネット調査(ネオマーケティング調べ)
■集計数:「不動産売却の経験がある・意志がある」という30~60代の全国500人
※本リリースの転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。