「不動産テック(ReTech)」という言葉をご存知でしょうか?
今後、様々な技術革新により不動産業界に新たな仕組みや、可能性が生み出されます。
FP-MYS 工藤崇代表に「不動産テック」の言葉の意味や、不動産の契約時に必要な書類が不動産テックによってどう変わるのかを解説してもらいました。
また、同工藤代表に、2018年の春から実用化される「日本版GPS」が、不動産取引においてどのように活用されるのかを予想してもらいました。
誤差が数センチまで縮小する日本版GPSによって、物件の内覧などもより便利になるとのことです。
ReTech 不動産とテクノロジーの融合 その2 その3
不動産テックの可能性は、書類のやり取りや物件内覧を簡略化するだけにとどまりません。
マネーデザイン 中村伸一代表には、スウェーデンで行われたブロックチェーン(仮想通貨)を使った不動産登記の実証実験の紹介や、不動産テックにより不動産投資市場がどう変化してくのかを予想してもらいました。
iPhoneが生まれて今年で10年。スマホが不動産業界に与えた問題とは?
不動産テックによって不動産業界が便利になる一方で、ネットやスマホが普及したことによって、様々なトラブルも発生しているようです。
行政書士ダンディ法務事務所 大熊厚史代表に、スマホの通信料が延滞したことで、住宅ローンが通らない可能性がある、といった問題点を紹介してもらいました。
ネット通販最大手アマゾン。もし、不動産業界に進出したらどうなる?
今後、技術を持った他業界の企業が、不動産に参入する可能性があります。
FP 正田きよ子氏に、ネット通販大手のアマゾンが、不動産業界に入ったら、どうなるのかを予測してもらいました。
アマゾンが持つ技術は、不動産業界にも応用されるのでしょうか。
また、既存の不動産会社はアマゾンに対抗することはできるのでしょうか。