(多くの住宅関係者が会場を訪れていた)
住宅に関連する商品・サービスが集まる展示会、ジャパンホームショーが26日に東京ビッグサイトで開幕した。主催する一般社団法人日本能率協会(JMA)によると550の企業・団体が展示ブースを設け、商品・サービスをPRしている。
会場では注目されているVR(仮想現実)機能を使った展示に多くの人が集まっていた。コンピュータ上で作成した住宅のパースを取り込み特殊なゴーグルをかけることで、部屋内部のイメージを見ることができる。360度見渡せることで、住宅購入やリフォームを検討する際に活用されているという。
そのほかにも、最新の住宅建材やリノベーション会社の展示などがにぎわっていた。28日まで開催する。入場は無料。(10月26日初出)
(VRを体験する記者)