中古マンションを購入する際は、
部屋の状態は確認しても、防犯関係のことまでは、
頭が回らない人も沢山いると思います。
そこで今回は、中古マンションを購入する際の、
防犯チェックポイントを話していきます。
はじめに
中古マンションを購入するということは、
高額な買い物であることから様々なことを、調べておかなければなりません。
しかし部屋の間取りや状態は確認しても、
気が回らないポイントも多くあると思います。
その代表例がマンションの防犯対策がなされているか、否かという点です
そこで今回は、中古のマンションを購入する際の防犯チェックポイントを
話していきたいと思います。
中古マンションの防犯チェックポイント
マンションの玄関
マンションの玄関は防犯の大事なチャックポイントの１つです。
現在は、多くのマンションがオートロックを採用していますが、
中にはアパートのようにオートロックがないものもあります。
やはりその場合、オートロックのマンションが好ましいでしょう。
郵便ポスト
郵便受けは個人情報の宝庫です。
郵便受けを無断で開けられて郵便物見られてしまったら、
個人情報が漏れてしまいます。
一箇所に郵便受けが集中してしまっているマンションならば、
開口部がない鍵付きのポスト。
これが部屋の玄関にそれぞれ付いているものの方が防犯性は高いと言えるでしょう。
エレベーター
エレベーターも注意が必要です。
マンションは集合住宅であることから、他人の出入りが頻繁です。
なのでエレベーター内には、防犯カメラが設置されているマンションを
選びましょう。
防犯カメラが設置されていれば管理室または、
エレベーター会社の監視センターに映像が届きます。
そのことから十分な防犯対策になっていると言えます。
また近年では、押しボタンではなく自分の持っているカギでエレベーターを
呼び込めるものもあります。
こちらも防犯対策としては十分でしょう。
部屋の玄関
玄関のチェックポイントは、やはり鍵になります。
鍵はディンプルキー（表面に凹み穴が無数にあるもの）が
ピッキングされにくい鍵と言われています。
また、指紋認証やホテルのようなカードキーのマンションも
防犯対策としては十分でしょう。
管理会社について
管理会社も非常に重要です。
コンシェルジュがいるような高級マンションならば、
２４時間管理会社が在中しているので心配はありません。
しかしそのようなマンションは多くはありません。
ならば管理人が日中しか在中していないマンションより、
住み込みで在中しているマンションの方が、好ましいでしょう。
マンション全体について
マンション全体に言えることですが、
やはり防犯カメラは沢山設置されているマンションの方が良いでしょう。
やはり防犯カメラが付いているということでの犯罪の抑制にも繋がります。
