高額な土地購入だからこそ良い土地を購入したい。
今回はそんな時にベストな土地を購入するコツを話して
いきたいと思います。
はじめに
土地探しをする際は、まず不動産屋に出向き、
自分が求めている土地を探すことになります。
しかし土地を探すことなど、なかなかしないことなので、
分からないことが多々あると思います。
そんな中、良い土地を探すのは非常に困難な作業となります。
そこで今回は自分に合った、ベストな土地の探し方を、
話していきたいと思います。
まずはインターネットなどを使い土地の
相場を確認する
まず自分が求めている土地を探すためには、
土地の相場を把握しなければなりません。
これは土地だけに言えたことではありませんが、
みなさんも電化製品や車を購入する際は、
何件かの店の中から、自分が欲しい商品が、
どのぐらいの金額かを調べるはずです。
そこで土地購入の際にも自分が求めている、
土地のおおよその金額を調べておく必要があります。
土地は同じぐらいの広さであっても
地域により値段が大きく変動するので、
まずはインターネットを使い、
予め、自分の中でイメージを作っておきましょう。
不動産屋を訪れたときの注意点
次が不動産屋を訪れたときの注意点です。
不動産屋を訪れて、担当の方に相談することになったら
自分の求めている条件を、正確に提示しなければなりません。
正確な予算や購入時期、どの地域で土地購入を考えているのかなど
詳しいものが、提示できなければ不動産屋も、
希望に沿ったと土地を案内することができません。
また利益優先の担当者だった場合、
その担当者が勧める土地を一方的に提示され、
自分の希望にそぐわない、土地を購入してしまう可能性があります。
不動産屋を複数利用してみる
結論から言うと、不動産を購入する際は、
複数の不動産を利用した方が、良い土地が購入できる可能性が高くなります。
その理由として不動産屋の持っている土地の数は、当然決まっていて、
1つの不動産屋を訪れたら、その中で自分に合った土地を探して、
決めることになります。
しかし複数の不動産屋を利用すれば、土地の選択肢が増えて、
自ずと良い土地に巡り会える可能性が、高くなります。
良い土地を買うには早期決断が大事
良い土地を買うには、早期決断が大事になります。
土地も1つの商品です。
洋服や電化製品などの商品は当然、人気のあるものから売れていきますが、
洋服や電化製品ならば、代わりのものは見つかります。
しかし土地というのは、オンリーワンの商品です。
その地域や区画により、同じ土地は存在しません。
そのことから、購入するかどうか迷っている間に、
他の購入者に購入されてしまったら、
その時点で、その土地は二度と現れません。
難しい決断ではありますが、そのことも頭においておきましょう。
現地確認で注意したいこと
良さそうな土地を見つけた次は、現地確認をすることになります。
そこで現地確認として自分でも調べられることを、挙げていきます。
土地の形状
土地の形状は建物を建てる際に、大きく影響します。
一般的に建物が立てやすい土地と言われているのは、
長方形などの四角い土地です。
しかし三角土地やひし形状など、歪な形状をしている土地は、
建設の制限や車庫が作れないなどの、障害が出る可能性があるので、
十分注意しましょう。
近隣との境界
近隣との境界も十分注意しなければならないポイントで、
揉め事が起きやすいものになります。
土地によっては昔のまま、境界がはっきりしていないものや、
境界釘などの目印がないものもあります。
また境界がはっきりしていても、
近隣の家が購入予定の土地に越境していることもあります。
そのことから境界関係の事柄はしっかり調べるようにしましょう。
その他のこと
その他にも、近隣の環境や公共機関へのアクセス、
商業施設へのアクセスも調べておきたい事柄です。
また土地が軟弱地盤であることや災害多発エリアであるか否かも
生活する上では重要な事なのですが、
こちらは素人では難しい事柄なので、
現地確認の際は、建築業者を同伴させて一緒に確認してもらうことを、
オススメします。