これから大学生・新社会人になる人が新しい生活を始めることになり住まいを探すことになりますが、その時賃貸物件の内見の際に気をつけて欲しいポイントを話していきます。

 

これから新社会人や新入生は新生活のために賃貸物件を探し

自分が掲げる条件にあった住まいを見つけなければなりません。

 

しかしその中でも不動産の知識がある人は少なく、

どんなことに気をつけたら良いのか分からないことだと思います。

 

そこで今回は物件の内見の際にどんなところに気を配ばり

チェックしなければならないのか話していきます。

 

内見の際に目視で確認できるもの

 

電気関係

まず一番手軽で簡単に調べられるのが電気関係のことです。

 

まずはコンセントがどこに設置され、

コンセントの差込口が何個あるのかを把握して

もし自分がそこに住むとしたら、

どこに家電や家具を設置するのかを想定しながら

自分の求めている物件かを考えていきましょう。

 

それに加えインターネットが完備されている物件ならば、

LANケーブルの差込口も確認しておきましょう。

 

またこれが一番見落としがちものなのですが

ブレーカーのアンペア数はしっかりと確認しておきましょう。

 

1060Aまで種類があり、

一人暮らしで現代の家電の量ならば30A程度がオススメです。

 

1020Aの物件だと少し物足りないので

一人暮らしでも頻繁にブレーカーが落ちてしまう可能性があります。

 

 

建物の共有スペース

 

内見した物件で暮らすことになると当然自分の部屋のみならず

物件の共有スペースを使用することになります。

 

それなので共有スペースは必ず確認しておきましょう。

 

ポストがしっかりとあることや駐輪場の完備の有無、

掃除が行き届いているかを確認して

自分の必要な設備と建物の治安と意識について調べておきましょう。

 

 

実際に触って確認しておきたいもの

 

水廻り

まずは触って確認しておきたいものは水廻りのです。

 

各水廻りが正常か水漏れはないか、水圧は十分かということを

十分に確認しておきましょう。

 

また特に気をつけなければならないのがシャワーです。

 

シャワーの水圧には特に気をつけなければなりません。

 

シャワーは温水で使用することが多いので温水が出るのならば

温水で試しましょう。

 

冷水で水圧が強くても温水では水圧が弱くなってしまう物件もあり

シャワー時水圧が弱いのはとてもストレスが溜まります。

 

ドア関係

 

ドア関係も実際に触れて確認しましょう。

 

ドアを始め、窓や押し入れも開閉を繰り返し立て付けがしっかりしているか

しっかりと開閉ができるかを調べておきましょう。

 

また外に面したドア関係を完全に締め、外の雑音をどれくらい拾うかも

調べておきましょう。

 
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