いま巷で話題の築地市場問題。その築地市場跡地に巨人やヤクルトが移転してくるのではないかという噂が何故聞こえてくるのかその訳を話していきます。

 

今、築地移転問題が毎日のように話題になり、世間を騒がせ

実際に移転が延期になり上手くいっているとはとても言えない

状況ではありますが、今回は現在の築地市場から

無事移転が成功した場合、その跡地に巨人やヤクルトが

移転してくるのではないかと噂が立っているその訳を

話していきたいと思います。

 

築地市場後に巨人やヤクルトが本拠地を構えるのではないかという噂が立つ背景

 

東京23区という好条件の立地の限られたスペースの中にこれだけの空き地ができるチャンは早々ない

 

まず日本という国土が狭い国で特に建物の密度が高いのが

他ならぬ東京23区内です。

 

そしてそのような場所だと大きな建物が経年劣化などにより

建て替え時期に差し掛かっていても

 

建て替えるための別スペースを確保するのは非常に難しく

何処かに空きができるまで待つしかありません。

 

そこで空きスペースとして現れたのが築地市場跡地なので

当然大きな建物の部類に入る球場関係が移転してくるのではないかという噂は立つでしょう。

 

建物の築年数

 

次にこの噂が立つ理由として両本拠地の築年数です。

 

特にヤクルトの本拠地の神宮球場は大正に建てられた建築物であり

90年を超えているため、劣化や耐震強度の問題が懸念され

誰がどう見ても建て替え時期に差し掛かっています。

 

このことから築地市場跡地は建物を建て替えるチャンスでも有り

巨人側にとってもまだまだ使える東京ドームではありますが

次に建て替えるチャンスがいつくるか分からないので

早めに建て替えてしまおうという考えにもなるはずです。

 

野球場をそこに持っていくとこんな効果がある

 

複合施設にすることで相互の集客UPが見込める

 

野球場を新たに建設するということはその回りも一新されるため

様々な活用方法が考えられることになります。

 

しかし現在の主流である、野球場を複合施設にすることで

野球場にも商業施設にもお互い人が流れることになり

相互の集客アップを見込むことができます。

 

 

東京ドームと神宮球場の跡地を別のことに利用できるチャンスがある

 

冒頭でも話した通り、東京23区内は建て替えや新たな建設物を

建てようとしてもなかなかスペースがないので多くの施設が

空きスペースを待っている状況です。

 

そこで東京ドームか神宮球場がなくなり跡地ができれば

跡地を様々なことに活用できるチャンスが生まれます。

 

しかしこの場合でも多くの企業がこのスペースを狙って

来ることになるので様々な噂が立つことでしょう。

 
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