こんにちは!
「幸せと笑顔を最大に!」遺言・相続コンサルタント/行政書士の坂井宏爾です。
前回は「コンドミニアムとはどんなものか」を書かせていただきましたが、今回はハワイでコンドミニアム購入といえばここという熱い地域の話を書かせていただきます。
私が滞在したのは、ワイキキ地区だったのですが、実は今、ハワイの不動産市場で一番アツイのは、アラモアナ・カカアコ地区なのです。ハワイに行ったことがある方なら、アラモアナショッピングセンターの名前ぐらいはご存じなのではないでしょうか。あのショッピングセンターのあるアラモアナと西側に隣接するカカアコ。ワイキキとダウンタウンの中間に位置し、日常生活を送るには非常に利便性が高い地域です。したがって、地元の方にも、島外の方にも人気が高く、コンドミニアム需要が高く、建設中のコンドミニアムも非常たくさんあるのです。
ワイキキ滞在中に何度か観光トロリー(ドライバーがごくごく簡単な案内の説明をしながら、観光スポットを巡回するシャトルバス)に乗る機会があったのですが、ドライバーが、この地域を通るときにコンドミニアムの開発に触れ、価格は「2 milliom dollars」(日本円にすると2億円以上)とアナウンスしていたのが印象的でした。
また、アラモアナセンター近くの日本人の医者の診療所に行ったときには、待合室で日本人(or日系人)の方が建設中のコンドミニアムを指さし「あそこをイチロー夫妻が買ったらしいよ」と噂話をしていました。と、現地の方たちもアラモアナ・カカアコのコンドミニアムには注目しているのです。
また、アラモアナ・カカアコが注目されるもう一つの要素は、オアフ・レイル・プロジェクト。実は、ホノルルは渋滞が激しいところ。そこで、渋滞解消を狙って鉄道の計画がされているのて、その鉄道の終点がアラモアナなのです。2025年全線完成予定なのですが、完成すると空港まで16分で行くことができるようになるそうです。
コンドミニアムの注目の地域といえばアラモアナ・カカアコ地区ですが、そもそも、ハワイ(マウイ島)のコンドミニアムはどんなものがあるのか、地域と特徴などを次回ご紹介します。