訳あり物件専門家 白石です。
底冷えがする春先に見事なまでに咲く桜を見ていると
時間や仕事に追われて日々過ごしていることに気づきます。
人は同じ問題が起きてもそれぞれに捉え方が違うので
夜桜が観たくて
「桜見に行かない?」と家族に声をかけたことがありました。
返答は
「興味ない」と冷たく答えられました。
え？
機嫌が悪いのかな？
興味ない…のか…。
とがっかりしたことがありました。
このがっかりしたという私の感情から
一緒に行ってもらえるものだと私は期待していたんですね。
その後、1人で夜桜見ながらブランコに乗りました。
夜にライトアップされた桜はきれいすぎました。
その儚い光景は忘れられないものになっています。
毎年、桜咲く時期になるとその光景を思い出します。
さて、
以前、訳あり物件活用法というお題目でのセミナーで
心霊現象体験はありますか？という質問をされましたが
「私の体験したことは私の中では事実ですが、みなさんと共通するものではありません。」
と答えたことがありました。
先日、10階のベランダから飛び降りた都内マンションの査定に行きました。
室内に入るなり私は「悲しい…」という気持ちになったのですが
他の人はどなたも何も感じないと言います。
室内はきれいですぐに引っ越してきて生活できるレベルでしたが
悲しみでいっぱいの部屋と感じているのは私の中の事実です。
そして以前は、こんなことも。
室内で自害したマンションのリフォーム後の室内で
何かが私の首を絞めてくる感覚がありました。
その感覚は私の事実ですが他の人とは共有できないので
ご一緒した人達に何も言いませんでした。
ラップ音を聞くのは日常ですが
見えているものより見えていないものの方が多いと仮定するならば
いろんなものが存在しているのだと思わざるを得ません。
人も不動産も同じでいい感じとか悪い感じとか雰囲気があります。
この雰囲気はオーラとか波動とかという表現をするのでしょう。
人には好みがありますが大体こんな感じはみんなに共通する
いい感じを発している人や不動産は人気がありますが
選んでいるのは自分自身の感覚です。
私は
高齢者の集う施設で看護師をしながら不動産業を営んでいますが
小さいころ歳を取ると
人は悟るものだと私は思っていましたが事実はそうではありませんでした。
口癖が
「ありがとう」の方もいらしゃれば
「どうせ〇〇なんでしょ」というのが口癖でずっと文句を言っている方も。
ただ、どちらの方も、その人の正直な感情の現れで、その感情は思考が基になっているので
思考が常にありがとう。のかたもいれば常に不平不満の思考の方も。
事故物件は訳あり物件は絶対に嫌！
気持ち悪いという方もいらっしゃいます。
お化けでも見たんですか？と聞いてみたのですが
「見たことないわよ」とのことでした。
人は知らないこと、わからないことは苦手意識が強く出て拒否する傾向が
ありますね。
反対に安ければ事故物件でもかまわない。
ということで
都内23区山手線沿線のマンションでいくらまで！
という依頼の電話も多くあります。
霊現象はその人によって体感したりしなかったりします。
オーラは写真に写りますが
いいオーラなのか負のオーラなのかの鑑定ができなければ
ただの白い影だったりレインボーの光だったりしますから。
そしてそれらのエネルギーは調整ができるので
心霊現象が起こらなくするのは可能です。
