誰もが知っている大きな公園から、子供の頃遊んでいた小さな公園まで、都内には膨大な数の公園があります。その公園の歴史や背景を調べてみると、ひとつひとつに興味深いエピソードや逸話があるようです。
「原宿駅」「明治神宮前駅」から徒歩3分、「渋谷駅」から徒歩10分程度の都内の公園といえば、そうです今回は「都立 代々木公園」を現地調査しました。(リビンマガジン編集部)
都内で一番空が見える公園、「代々木公園」
(撮影=リビンマガジン編集部)
代々木公園は、23区内の都立公園の中で五番目の広大な面積を擁しています。その広さは540,529㎡、定番の東京ドームで換算すると約11.6個分の面積です。
(撮影=リビンマガジン編集部)
道路を挟んで森林公園としてのA地区(写真左)と伝統的な陸上競技場、野外ステージなどを備えたB地区(写真右)とに分かれています。A地区には明治神宮が隣接しています。
(撮影=リビンマガジン編集部)
そんな代々木公園は、かつて陸軍代々木練兵場として使われていました。戦後は米軍の宿舎敷地・ワシントンハイツとして使われ、東京オリンピックの選手村を経て現在の公園となりました。昭和42年に、森林公園として誕生し、今年で50周年を迎えます。50周年記念イベントも開催されるようですよ。
A地区 森林公園
(撮影=リビンマガジン編集部)
A地区となる森林公園は原宿門から入ります。
(撮影=リビンマガジン編集部)
この日は土曜日、家族連れやカップル、外国人観光客など、多くの人で賑わっていました。
(撮影=リビンマガジン編集部)
「原宿門」横には売店がありました。フリスビーやバトミントン、お菓子に軽食やビール、公園の定番メニューが並びます。テラス席でビールを飲む外国人の方が印象的でした。
(撮影=リビンマガジン編集部)
ケバブを販売するキッチンカーもありました。昼時でしたので早速食べてみることに。
(撮影=リビンマガジン編集部)
辛味がちょうどよく非常にとても美味しかったです。
公園内を進むとガーデンが広がります。
(撮影=リビンマガジン編集部)