マンションを購入するのであれば築浅の中古マンションがおすすめです。90年代に多くのマンションが建設されましたが、続く不景気で2000年を超えてからは供給過多傾向にあります。現在、2000年以降に造られたマンションが中古物件として多く市場に流れている状況です。
格安で買える!?2000年以降に建設された中古マンション
中古マンションと聞くとなんとなく抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、実はこうした2000年以降に建てられたマンションを中古で買うのがオトクなのです。マンションの建築技術の向上に加え、買い手市場の状況下で優位性を保つために造りの質が高い物件が多いのです。しかも築10年くらいであれば古臭さもそれほど感じられませんし、リフォームをすることなく住むことも可能です。
1番のメリットは価格
そして中古マンションのメリットは何と言っても価格です。立地条件が同じであれば、中古マンションは新築マンションの3割から5割程度の値段で購入することができます。築年数が古ければ古いほどお値打ちになります。
バリエーションも豊富
マンションのインテリアや間取りなども流行があり、造られた年代によってそれぞれ特長も異なります。新築マンションのみを見ているとどうしてもその時代のトレンドのもののみがメインとなりますが、中古マンションにも視野を広げることでさまざまなバリエーションの部屋を選ぶことができます。
浮いたお金で自分好みにリフォーム
中古マンションであれば新築マンションよりも安く購入できるため、購入後に浮いたお金でリフォームすることも可能です。例え新築マンションでも、100%自分の要望を満たしている物件に巡り合うことはなかなか少ないです。しかし中古マンションでは、気に入らない部分があれば改装する余裕もあるというわけです。
物件探しの際には中古マンションも視野に入れよう
価格が安く、それなりに品質も良い中古マンション。自分好みの内装も選びやすく、カスタマイズ可能です。物件を探す際には、新築マンションだけでなく中古マンションも視野にいれることで選択肢が広がります。