不動産を選ぶときには駅からの距離を考えて選ぶことが多いかと思います。確かに通勤は便利ですし、栄えているのでお店も多く買い物にも便利です。しかし、駅前には駅前ならではの苦労もあります。今回はそんな苦労話をお送りしたいと思います。
騒音がひどい
私の住まいは線路の沿線にあります。比較的規模が大きい駅も近く、15分に1本電車が通ります。もちろん電車が通るときは走行音が聞こえますし、踏切の警音器や駅の構内放送まで聞こえます。
始発は5時、終電は24時までで、その間はしょっちゅう電車の走行音や踏切、駅の構内放送が聞こえている状況です。寝ようとしても踏切の警音器が気になって眠れないということも。
更に困るのが線路の保線作業です。保線作業は電車が通っていない深夜に行われます。電車の終電が終わったと思ったらハンマーで線路を叩く音や、ドリルで削る音、更に敷石を交換する砂利の音がひっきりなしに続きます。これが原因で眠れなかったことも何度かあります。まだ幹線ではないので15分に1回くらいなのですが、ひっきりなしに電車が通る幹線沿いに住まわれている方はもっと苦労が耐えないのだろうなと思います。
踏切待ち
近くに踏切があると、踏切待ちをしなければいけません。出かけるときには高確率で踏切待ちに遭遇します。更に連続して電車が来ようものなら渋滞も発生します。
路線で事故があったものなら大変。ずっと踏切が上がらない状況なので、遠回りを余儀なくされたことも何回かあります。
仕方ないとはいえ、急いでいるときには何気にイライラしてしまいます。
不動産選びの際には環境をしっかり確認すべし
駅に近くて便利な半面、駅前ならではの苦労というのも多々あります。慣れればどうにかなりますが、それでもたまにストレスを感じることがあります。仮に引っ越す機会があったら。今度は駅から多少離れても、もうちょっと静かな場所がいいかなと思っています。不動産を選ぶ際には駅からの距離だけでなく、周辺の環境を事前にしっかりと確認されることをおすすめします。