不動産売却に強いのは地元不動産会社？それとも大手不動産会社？
売却、査定はどこへ依頼するとお得？
不動産売却のために、まずは査定を依頼することになると思います。
では査定はどこに依頼するのが良いのか、
満足のいく売却を実現できるのはどんな不動産会社なのか。
この査定を依頼するところから不動産売却を成功させるために引き寄せる流れも
大きく変わってくるところです。
不動産会社を選ぶポイントはあるのでしょうか？
地元不動産会社の強みとは？
駅前や商店街などにある、地元事情にも詳しい昔ながらの不動産会社では、
地域の土地や道路の開発情報などのほかにも、子細な地元事情にも詳しい業者も少なくありません。
最新の情報と併せて、豊富な情報網を駆使して売却先を紹介してくれます。
情報量の面だけに限定しても、実は地元不動産会社と大手不動産会社との大きな違いは、むしろほとんどないことの方が多いのです。
大手不動産会社の方が有利？
大手不動産会社なら、なんといってもその知名度と広告の量で圧倒的に宣伝力が高いはず！
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、例えば日々の新聞の折り込み広告を気をつけて見ていると、
大手不動産会社と地元不動産会社、その広告の量には目立った違いを感じることはありません。
スマートに大手の名刺を渡され、洗練された説明をうかがうと、なんだか頼れる安心感にほっとしますが、
レインズを利用して全国の不動産情報が得られるため、地域によっての情報格差は不動産会社にはないと言えます。
どちらを選べば有利に売却できるか
やはり査定では、大手不動産会社と地元不動産会社の双方、できれば数社に査定を依頼し、
価格や対応、担当者の雰囲気までも含めて検討してみるのがベストです。
決して売却価格だけでは選ばないこと。
誠実な担当者による、効果的な営業活動のおかげで迅速に売却が決まれば、
売却益をもとにした不動産投資や、ほかの資産活用にも活かすスピードは速くなります。
不動産売却は、あせらず、しかし迅速に進められれば、それに越したことはありません。
地元の不動産会社でも、全国区の大手不動産会社でも、売主に寄り添い、売却に尽力してくれるところなら
どちらにしても安心してまかせることもできますし、スムーズに売却をすすめてくれるはずです。
自分が納得できる対応をしてくれる不動産会社、良い担当者を根気強く探して選びましょう。
