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FP/行政書士の村瀬です!
★★★★★★★★★★★
今回のテーマは、「投資対象」です。
J-REITは、不動産投資信託ですから
対象は、「不動産」になります。
「不動産」と一言で言ったとしても、
内容(種類)はさまざまです。
たとえば、僕の知人で、「J-REIT」をやっている人は
完全に、「商業施設」や「リゾート施設」に
狙いを定めているという人がいます。
たとえば、商業施設に狙いを定める1つの理由が
安定しやすい(景気に左右されにくい)
というのが挙げられるということです。
なぜなら、商業施設は、保有期間が長期になるからです。
一方で、安定する分、大きな利益を狙っていくという意味では
少々後退するようです。
また、リゾート系の場合には、
たとえば、星野リゾートなどがそうですが
この場合には、
配当利回りがよい
ということが挙げられそうです。
前回のコラムで書いたのですが、
分配金等、利回りがいいということは一方で
変動しやすいというリスクも抱えています。
あとは、最近だと、オフィスビル系。
一時は景気が悪いということで
かなりブレていた時期もありました。
これまた僕の知人ですが、
リーマンショックの時期には、ドカンと落ちる
(まぁ、あれは、J-REITに限られませんが・・・)
そういう景気によるリスクがありそうです。
個人的には、ホテルやリゾート施設は
より注目しています。
日本政府は、どんどん外国人を日本にいれようと
動いています。
外国人材がどんどん日本に流入すると同時に、
観光誘致がどんどん進んでいます。
その意味では、J-REITに与える影響は必然です。
僕は、ホテルやリゾートに注目・・・かな?(笑)
(次回につづく)