建売住宅がおすすめの人とは?
建売住宅とは外観も内観もすでに出来上がっている物件のことで、自分の好きなように間取りや外観を選ぶことができない物件です。この建売住宅がおすすめの人とはどんな人でしょうか?■こだわりがあまりない人マイホームを作るに当たって、あまりこだわりがない人はこの建売住宅がおすすめです。注文住宅は1から自分の希望を突き詰めていかなければならないため、手間も時間もかかります。マイホームにあまりこだわりがなく、あまり手間をかけられないという人は建売住宅のようにすでに内観や外観が決まっている物件がおすすめです。■予算を抑えたい人建売住宅は注文住宅とは違って自分の好きなように住宅を組み立てることができないため、その分費用が安くなっているケースが多いです。マイホームは欲しいけれど費用はあまり掛けられないというような人は、建売住宅であれば抑えた予算でマイホームを建てることができます。
広告チラシの問い合わせ先に注目
建売住宅を載せた広告には必ず問い合わせ先が記載されています。その記載された問い合わせ先が、仲介業者ではなく売主(施工した住宅会社)になっている物件を選ぶようにしましょう。住宅の広告チラシの問い合わせ先は一般に不動産仲介業者か売主です。このうち、売主が直接販売している物件であれば、より詳しく正しい情報を持っています。より信頼できる取引をするためにも、売主が問い合わせ先になっている物件がおすすめです。
内覧でチェックすべきポイントは?
内覧の際には、以下の部分をチェックしてみましょう。■水周りキッチン・風呂場・洗面所・トイレなどの水場はしっかりと確認する必要があります。住宅のトラブルで最も多いと言われるのが、水周りのトラブルです。これを未然に防ぐためにも、内覧のうちに不具合がありそうかどうかをしっかりと確認しておきましょう。また、それぞれの設備のメーカーを調べておくことで、万が一トラブルがあった場合にもスムーズに対応ができます。■扉扉の質感や、開け閉めをした際に邪魔になる部分があるかどうかなどをチェックしましょう。扉は1日に何度も開け閉めする場所であるため、しっかりとした作りのものを選びましょう。■床床に傾きやきしみがないかをチェックします。床の傾きは体調不良などにも繋がるため、ビー玉などを持参してしっかりと確認するようにしましょう。■周辺環境物件の周辺環境についてもしっかりと確認しましょう。窓の外に大きな建物はないか、治安に影響を及ぼすような施設はないか・子供は大勢いるか・病院や学校の位置などを確認しましょう。■窓意外と見落としがちな部分のひとつである窓は、是非チェックすべきポイントです。結露ができていないか、開け閉めがスムーズに出来るかどうかを確認しましょう。また、大通りや線路が近い物件の場合、防音効果のある窓が設置されているかどうかも確認しておきましょう。