利便性の良い駅近物件は選ばない
駅から近い物件は、その利便性からどうしても高いものばかりです。そのため、人気エリアのマンションをお手頃価格で見つけたいのであれば、駅近物件は選ばないようにしましょう。駅から15分以上離れた物件であれば、相場もかなり安くなるため、同じ最寄駅であっても比較的安く手に入れることができます。駅から離れた物件であっても自転車などの乗り物を使えば、それほどの苦もなく通うことができるでしょう。
築年数の経過している物件も視野に入れる
マンションを選ぶ際には、どうしても築年数の浅い新しいマンションに目がいってしまいがちですが、できるだけ安くマンションを手に入れたいのであれば、築年数がある程度経過しているマンションに注目しましょう。古いマンションであっても、リフォームやリノベーションが施されている物件であれば、築年数を感じさせないキレイな物件もたくさんあります。
高速道路や大通り沿いの物件
大通りから1本入った静かな場所の物件は、静かで住み心地も良いかもしれません。しかし、その分相場も高くなっています。高速道路や大通り沿いの物件は、騒音や排気ガスの影響を受けやすいため、若干相場が低くなっています。人気エリアでリーズナブルな物件を見つけたいときには、大通りや高速道路沿いの物件に注目してみましょう。
エレベーターのない4階以上の物件
エレベーターのない物件で4階以上の階層にある部屋の場合、相場よりも安くなっている可能性が高いです。少しでも安く人気エリアに住みたいのであれば、エレベーターのついていないマンションで、4階以上の部屋をみつけてみましょう。
変わった間取りのデザイナーズ物件
デザイナーが考えたちょっと変わった間取りの物件は、相場より少し安くなっている可能性があります。見た目はおしゃれなのに収納スペースが少なかったり、部屋の半分以上をおしゃれなカウンターキッチンが占めていたりというような、住むには少し不便さを感じる可能性のある物件は買い手がなかなか見つからないため、相場も少し安くなっています。
