不動産を売却する際に発生する費用とは？
不動産というと、土地・戸建て・マンションなど、種類はさまざまです。その種類によって必要な費用は異なってきますが、代表的なものは次の通りです。■仲介手数料不動産会社に支払う手数料のことです。取り扱う物件によって価格は異なります。■印紙税売買契約書を交わす際に必要です。■抵当権等の変更登記費用抵当権や売主の表示に変更がある場合、建物に未登記部分がある場合には、その費用が必要になります。また、登記手続きを外部へ依頼する場合にはその報酬も必要になります。■測量費土地の実測や分筆がある場合には各費用が必要になります。また、登記手続きを外部へ依頼する場合にはその報酬も必要になります。■譲渡所得税・住民税土地や建物を売却したときに発生する費用です。■不要な物の撤去費用家具や家電など、建物の中に残っている不要な物を撤去する費用です。■引越し代建物から引越しをする場合、引越し費用が必要になります。■建物解体費用建物を解体する場合には、解体費用が必要になります。
まずは不動産会社に相談を
不動産売却に必要な経費は、種類によって異なります。また、不動産会社によっては値引きに応じてくれたり、サポートが充実していたりすることもあるため、まずは不動産会社に相談してみることがおすすめです。不動産会社に所有している不動産の売却について相談をすることで、見積もりや相談に応じてもらうことが可能です。また、より費用を抑えるためにも、複数の不動産会社に相見積もりを出してもらうのがおすすめです。そうすることで、不要な費用を把握したり、よりお得に不動産売却を進めたりすることができます。近隣に不動産会社がない場合には、インターネットや電話などで相談することができる不動産会社もあるため、まずは電話やインターネットを使って気軽に相談をしてみるのが良いでしょう。不動産売却は大きなお金が動く作業です。信頼できる不動産会社を見つけて、慎重に進めていくようにしましょう。
