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旺盛な宿泊需要に対して市場は敏感に反応しており、ホテルの宿泊・稼働状況について見ると、福岡市内のホテル・旅館客室数は、2013年に23,871室だったものが、2017年には25,827室に増加しています。

それにもかかわらず、客室稼働率は 4年連続 80%以上で高水準を維持しており、宿泊業界は好況です。外国人延べ宿泊客数の国籍別割合(2016年)は、第1位韓国(38,1%)、第2位台湾(19,3%)、第3位:中国(11,9%)、第4位香港(11,8%)と、やはり韓国からの旅行者が多くなっています。

日本を代表する観光地としての成長しつつある福岡県ですが、宿泊業に関するルールも近年、大幅な規制緩和が行われています。次回では、福岡市の最新の宿泊業のルールについて解説します。

ホテルも民泊も福岡県が熱い! 後編

 
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