こんにちは!FPまさだです。

今月よりこちらでコラムを書くことになりました。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

4月の新年度、新学期を迎える前のこの時期は、マイホームに関するご相談が増えます、

今回は自己紹介も兼ねて、FPまさだの体験をシェアしたいと思います。

マイホームは、人生最大のお買いものと言われています。

人生最大のお買いものですから、一生に一度経験するかしないかの方がほとんどです。

なのに、私は二度も人生最大のお買い物をしてしまいました。

一度目は、30代前半にマンションを購入。

二度目は、戸建ての注文住宅を建てました。

二度も経験できたのは、一度目のマンションの売却がうまくいったからだと思っています。

実は、購入したときよりも高い値段で売却することができたのです。

居住していたのは12年ほど。

通常は、年数が経てば不動産の価格も下がります。

なぜでしょう????

それは、築浅の中古マンションを購入したから。

マンションは、新築時は割高な金額になっているため、入居後すぐの価格の下落が大きくなります。

築浅(築5年程度)のマンションは、価格が下がってきてもまだまだ設備が新しく、お手頃な価格で理想のマンションを手に入れることができます。

もしも新築時に購入していたら、売却によりかなりの損失を被ることになりました。

わたしの場合、離婚による財産分与のために不動産の売却、住み替えを余儀なくされました。

こういった事情がなくても、普通に住み替えのために不動産を売却するケースも多々あります。

住み替えがうまくいくためには、スムーズな不動産の売却が必須。

そして、できることなら住み替え後の資金確保のために、より有利に売却したいものです。

将来、住み替えを念頭においてマイホームを探しているのであれば、新築マンションだけではなく築浅のマンションも候補に入れた方がよいかもしれませんね。

正田きよ子

 
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