FPサテライトの町田萌です。
主人が7年ほどゲストハウスに住んでおり、その時の話をたくさん聞きました。
その影響で、現在のゲストハウスやシェアハウスの情報も気にかけるようになりました。
主人が住んでいた10年前と比べ、シェアハウスは変化しています。
今回は、シェアハウス・ゲストハウスの遍歴をみてみたいと思います。
そもそも、「シェアハウス」と「ゲストハウス」の違いは?
「シェアハウス」と「ゲストハウス」は、明確な定義があるわけではありません。
イメージとしては、ゲストハウスはユースホステルのように、短期間での宿泊が可能、
シェアハウスは中長期的に居住するものと考えられます。
主人は、何年も滞在してはいましたが、滞在した複数個所はいずれも「ゲストハウス」と呼ばれる場所でした。
シェアハウス・ゲストハウスの変化
1.個室が増え、交流が希薄になってきた
先日、主人のゲストハウス時代の友人Fさんと会いました。
Fさんは今、姫路に在住しています。
福井に住むゲストハウスでの友人Aさんと、京都のゲストハウスで宿泊したそうです。
その感想はというと、他のゲストとの交流が全くなく、つまらなかった。
そう言っていました。
このように、プライベートスペースの確保や防犯面等から、ベッドが並ぶドミトリーではなく個室が主流になってきています。
また、ゲスト同士の交流により、トラブルが発生するケースも少なくありません。
ゲストハウス運営者としては、そのトラブルを避けたいという方針が強まっているのでしょう。
2.ゲストハウスよりシェアハウスの割合が増えてきた
主人が住んでいたのはゲストハウスで、同じ系列のゲストハウスが7箇所ほどあったようです。
5~10年前の当時は、そもそもゲストハウスもシェアハウスも無名でした。
私の知人で、5年ほど前にゲストハウスを転々として日本中を旅したという人もいます。
5年以上前は、ほとんどゲストハウスであった印象です。
それに対し、1年ほど前に共同生活をしていた友人はシェアハウスに住んでいたと言います。
また、最近の広告にシェアハウスはあれど、ゲストハウスはあまり見かけません。
このように、名称が変わった部分も含め、ゲストハウスよりシェアハウスの方が呼び名として知名度を得ていると思います。
これからも、シェアハウスに関しては変化があると思うので、注目していきたいです。
関連記事