FPサテライトの町田萌です。
不動産投資先としても、地方の移住先としても、福岡が注目されています。
今回は、移住先としての福岡の特徴を見ていきたいと思います。
福岡に多い物件は
福岡は元々、単身赴任者が多いということがあり、ワンルームの物件が多くあります。
当然ながら、地方都市ですので東京都心より割安です。
また、1LDKの物件も多いのですが、30㎡程度の物件が多く、東京都心の1LDKよりずっと狭いのが特徴です。
東京都心は、1Kでも25㎡程の広さがあります。
なぜ、このような差が生じるのでしょうか。
これは私の憶測ですが、東京のワンルームに住んでおり、同じ家賃で1LDKに住むことができるのであればそれが良い、と考える単身赴任者や移住者が多いのだと思います。
移住者は若者が多い!
福岡は移住者の誘致に力を入れています。
特に、若手の起業家を呼び込むことにとても力を入れており、スタートアップに対する行政の助成がかなり手厚くなっています。
コミュニティの場も増えており、それに伴って福岡に移住する若者が増えているようです。
移住者の増加に伴い、不動産投資家も
移住者が入居するため、安定した家賃収入が入るということで、福岡は不動産投資家からも熱視線を受けています。
投資家は、中国の富裕層や、日本の資産家やサラリーマン大家など、様々な層がおり、福岡近辺の不動産に投資しています。
それに伴い、物件が増えている反面、ここ数年で家賃が上がっている現状があります。
我が町田家も、移住先として福岡も視野に入れていました。
しかし、想定していたより家賃が高く、1Kで25㎡の今の住まいとほとんど広さの変わらない1LDKの物件ばかりだったことなどから断念しました。
とはいえ、人が増えるということは物価も上昇するということで、福岡が発展してきているということです。
都心からいきなり田舎に行くのはハードルが高い!という方にはオススメしたい移住先の一つです。
関連記事