【自宅所有者に調査】住み替えるなら購入?賃貸?
住み替えるなら『購入』68.7%!
購入派の63.4%が「自宅=資産」と考えている
賃貸のメリットは『家のメンテナンスが不要』57.1%!
不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「リビンマッチ」を利用した自宅を所有している20歳以上の男女全国358人を対象に「住み替えるなら購入か賃貸か」について調査しました。
【調査結果サマリー】
・ポイント1 自宅所有者の68.7%が、住み替えるなら「次も購入がいい」!
・ポイント2 購入がいい理由「自分の資産になる」44.7%!
・ポイント3 賃貸がいい理由「家のメンテナンスが不要」57.1%!
「住み替えるなら『次も購入がいい』68.7%!」
自宅を所有しているリビンマッチの利用者に「自宅の種別」を聞いたところ、『戸建て』(80.2%)、『集合住宅』(19.8%)となりました。
つづいて「もし住み替えるなら、また購入するのか?それとも賃貸にするのか?」を聞いたところ、『購入』(68.7%)、『賃貸』(31.3%)となりました。
「“自宅=資産”と考えている人は63.4%!」
「購入」と回答した人にその理由を聞きました。『自分の資産になる』(44.7%)が最も多く、つづいて『家賃を払いのがもったいない』『子どもに残せる』(共に37.4%)、『満足感や安心感が得られる』(27.2%)、『ペットを飼える』(19.9%)、『社会的信用を得られる』(8.5%)、『その他』(2.0%)となりました。また『自分の資産になる』または『子どもに残せる』と回答した人は63.4%もおり、“自宅=資産”と考えている人が多いことがわかりました。
「賃貸派の理由は『家のメンテナンスが不要』と『固定資産税の支払いがない』共に50%超!」
つぎに「賃貸」と回答した人にもその理由を聞きました。『家のメンテナンスが不要』(57.1%)、『固定資産税の支払いがない』(50.9%)が半数以上占め、『ライフスタイルに合わせた住み替えが可能』(38.4%)、『ローンがないので破綻リスクがない』(33.0%)、『収入がダウンしても住み替えで対応可能』(28.6%)、『コンパクトな家に住める』(25.9%)、『近所トラブルがあっても引越しで解決』(17.9%)、『地価の変動や災害による不動産価値への不安がない』(12.5%)、『住み替えるたびに新築など綺麗な物件に住める』(10.7%)となり、『その他』(4.5%)には「財産を残したくない」「高齢なのでローンが組めない」「購入したものは収益物件で、自分は賃貸」などがありました。
また『コンパクトな家に住める』も25.9%いました。近年、断捨離などで不要なものを排除し、本当に必要なものしか持たないミニマムな暮らし方、子どもの独立や老後を見据えての住み替えが注目されています。それにより、ものがたくさん収納できる広さよりもコンパクトな空間でのシンプルな生活を選ぶ人も増えており、家に対する概念も変化しています。
<調査概要>
■調査期間:2019年3月28日~4月11日
■調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
■集計数:「リビンマッチ」を利用した自宅を所有している20歳以上の男女全国358人
※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。