【調査】夫婦の寝室事情
夫婦の寝室、別への分かれ道は「結婚10年目」に起こる!?
42.5%の子持ち夫婦が「寝室は別々」と回答。
不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社・東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「リビンマッチ」を利用した30歳以上の子持ち既婚者男女全国268人を対象に「夫婦の寝室事情」について調査しました。
【調査結果サマリー】
・ポイント1 子持ち夫婦の42.5%は「寝室が別々」と回答。
・ポイント2 夫婦の寝室が別れるのは「結婚10年目」が最多!
・ポイント3 寝室が別室でも「クイーン」サイズのベッド派は10%強も。
王道はやっぱり「シングル」。
「夫婦の寝室が一緒か別かは自宅の間取りにも関係する?」
リビンマッチを利用した子持ち既婚者に「夫婦の寝室」を聞いたところ、『同室』(57.5%)、『別室』(42.5%)となりました。
つぎに、「婚姻期間」を聞きました。「同室」「別室」共に『25年~50年未満』(同室:59.7%、別室:61.4%)が最多で、次いで『10年~25年未満』(同室:29.9%、別室:28.1%)となり、「同室」は『1年未満』(0.7%)、『1年~3年未満』(1.9%)いたものの、「別室」は『1年未満』『1年~3年未満』が0%でした。
つづいて、「自宅の間取り」を聞いてみました。「同室」は『4LDK』(29.9%)、『3LDK』(20.1%)、『6LDK』(8.4%)、『5LDK』(7.8%)、「別室」は『3LDK』(31.6%)、『4LDK』(18.4%)、『5LDK』(11.4%)、『6LDK』(9.6%)となり、「別室」よりも「同室」の方が自宅の間取りに若干余裕があることがわかりました。
「寝室が別々になる理由1位は『ゆっくり寝たい』、2位は『生活のリズムが異なる』」
寝室が別室の人はどうして別々になったのでしょうか?『ゆっくり寝たい』(43.9%)と『配偶者と生活のリズムが異なる』(38.6%)との回答が多く、以下『配偶者とプライベートを分けたい』(17.5%)、『配偶者のいびきがうるさい』(13.2%)、『配偶者が子どもと寝る』(12.3%)、『配偶者と仲が悪い』(4.4%)、『その他』(1.8%)となり、『その他』には、「別居中」や「私は布団派、妻はベッド派」との回答がありました。
では、結婚何年目から寝室が別室になったのでしょうか?最も多かったのは『10年目』(18.4%)、以降『20年目』(14.9%)、『30年目』(10.5%)と区切りの良い年数が多い結果となりました。また、『1年目』『3年目』(共に7.0%)、『2年目』(1.8%)、『5年目』(7.9%)など結婚歴が5年以下の夫婦でも23.7%が別々に寝ていることもわかりました。
「夫婦のベッドサイズは同室『ダブル』、別室『シングル』が過半数越え。
『セミダブル』と『クイーン』は大差なし。」
今度は、「寝具の種類」を聞きました。『ベッド派』(同室:55.2%、別室:67.5%)、『布団派』(同室:44.8%、別室:32.5%)となり、共に『ベッド派』が多いものの、「別室」の方が『ベッド派』が多いこともわかりました。
つづいて、「夫婦のベッドのサイズ」を聞いたところ、「同室」は『ダブル』(57.6%)が過半数を占め、『シングル』『セミダブル』(共に25.9%)、『クイーン』は10.6%、『キング』も12.9%となりました。一方、「別室」は『シングル』(50.6%)が過半数を占め、『ダブル』(44.2%)、『セミダブル』(29.9%)、『クイーン』も10.4%となりましたが、『キング』は0%でした。
<調査概要>
■調査期間:2018年11月22日~12月12日
■調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
■集計数:「リビンマッチ」を利用した30歳以上の子持ち既婚者男女全国268人
※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。