オープンハウス 太陽光発電事業に参戦

第1期取得予定発電所一例(群馬県)画像=プレスリリースより

オープンハウスグループ(東京・千代田)は、太陽光発電事業を始める。「オープンハウスグループ脱炭素プロジェクト」と題した事業は、再生可能エネルギーの普及に貢献することを目的として行われるもので、昨年11月には中長期的なGHG(温室効果ガス)排出削減目標を設定していた。さらに、今年10月1日より、オープンハウスグループの戸建住宅の購入者向けに、使用電力のCO2排出量を、実質ゼロとする電力のCO2フリーメニューを導入していた。

これにより同社、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」提言に基づく情報開示に伴い、Scope1,2,3に拡大したとしている。

オープンハウスグループは、「持続可能な社会の実現に事業活動を通じて貢献するとともに、企業の持続的成長を目指す「サステナビリティ」を推進しており、重点課題(マテリアリティ)に掲げる「環境保全」において、気候変動問題に真摯に取り組むことを明記しております。 この度、これまでの脱炭素プロジェクトを更に進め、当社グループとして再生可能エネルギー由来の電力を創出することを目的として、太陽光発電事業を開始することといたしました」としている。

 
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