大手不動産会社が安心?街の小さな不動産会社でも大丈夫?
不動産会社といっても、その業態は様々です。メインとなる業務が賃貸、個人の方向けの土地建物を対象とする売買、商業施設向け大型不動産の売買、投資用物件専門の売買、土地造成、建設、設計会社など様々な場合があり、会社によって得意不得意があります。あなたが売却しようとお考えの不動産の立地・大きさ・形態はどんなものでしょうか?山林・農地・宅地・ビル・アパート・マンションのどれでしょうか?大手だから安心とお考えにならず、物件に合わせた不動産会社を選ぶことが重要です。まずは各社のホームページを検索し、事業内容を確認しましょう。街の不動産会社は規模が小さくても、地域に根差した人脈や情報を持っています。地元の強みを生かし、土地勘や地域情報などをフル活用して、不動産売却に尽力してくれることと思います。
集客方法の違いをしっかり聞いて確認しよう
昨今、新聞を購読されない家庭が多くなり、新聞広告を目にする機会が激減しました。不動産広告は週末のたびに新聞の折り込みチラシにはいっていたものですが、最近はフリーペーパーが主流です。また、スマートフォンやパソコンで情報が瞬時にわかる時代です。紙の媒体・インターネット媒体でバランスのよい集客を実施している会社を選びたいですね。また、テレビコマーシャルを流している会社は資金力のある企業です。安心感はありますね。しかし、不動産を本気で買いたいと探している方は、気になる物件の詳細まで情報収集します。その方法としては主にインターネットを活用します。売却を依頼する不動産会社は、物件ごとに多数の写真掲載、担当者のコメントが掲載してあるホームページを持っている会社をお勧めいたします。
会社の雰囲気や担当者の対応は?
なんといってもお店の雰囲気は重要です。小さなことにも丁寧にアドバイスをくれる担当者、親身に相談に乗ってくれ、信頼できる会社に任せたいと思うのは売主も買主も同じです。不動産会社の実際の雰囲気はパソコン画面ではわかりませんので、お店に足を運び、あなたの目で確認することが大切です。