(画像=リビンマガジン Biz編集部撮影)

9月21日はファッションショーの日である。

ファッションショーと言えば、「パリコレ」の愛称で知られているパリ・コレクションを思い浮かべる人が多いだろう。「パリコレ」は、3月と10月に開催される「パリ・プレタポルテ・コレクション」、1月と7月に開催される「パリ・オートクチュール・コレクション」を総称して呼ばれているもので、フランスのパリで開催されるファッションブランドの新作発表会である。

ファッションブランドの新作を発表する場は他にもニューヨークやミラノがあげられるが、「パリコレ」は規模が一番大きく、注目度も高い。この「パリコレ」で発表されたものがそのシーズンの流行に大きな影響を与えると言われている。多くのメディア関係者などが招待され、ショーの会場は美術館や市庁舎など様々だ。会場費用だけでも、かなりの費用がかかる。超一流ブランドは、広告宣伝にかけるお金も桁違いのようだ。

日本人では、高田賢三や森英恵、三宅一世などが会員となっており、1970年代から参加している。

高田賢三は1965年にパリに渡り、ブランド「KENZO」を世界的ブランドにした日本人デザイナーのパイオニアである。

90年代以降は、日本人モデルもパリで数多く活躍しており、20歳前後の若いモデル達が世界の一流ブランドの顔として活躍している。

パリは東京より家賃が高い?

ファッションの街、パリ。いつか、この街に住みたい!と憧れる人は世界中にあふれている。。

しかし、パリの家賃は高いことで知られている。

なかでもセーヌ川周辺のパリ中心地は総じて高い。有名なシャンゼリゼ通り付近に35㎡の部屋を借りると、1ヶ月でおよそ21万円、オペラ座周辺で約16万円、エッフェル塔付近で約28万円。(StreetPress調べ)東京都ひかくしてみると、歴然だ。

シャンゼリゼ通りに近い表参道付近に、同じくらいの広さの部屋を借りると、およそ16万円。オペラ座に対抗して歌舞伎座周辺を見てみると約18万円。エッフェル塔に対抗してスカイツリー周辺を見てみると約14万円。やはり東京に比べて総じてパリの方が家賃が高いことがわかる。

「海外観光客が行きたい街ナンバー1」とも言われるパリは、いたるところに歴史的建造物があり、カフェもレストランもおしゃれだ。高い家賃は払えないが、やっぱりパリに住みたい、という方にはシェアハウスという手もある。

またルームメイト募集するのも手かもしれない。

憧れの街パリに住むには、まずはお得物件を探してみるのが得策だ。

 
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