(画像=リビンマガジン Biz編集部撮影)
8月16日は「マドンナの誕生日」だ。
1958年に生まれ、今年60歳を迎えるシンガーソングライターのマドンナ。本名は、マドンナ・ルイーズ・ヴェロニカ・チッコーネ(Madonna Louise Ciccone)と言い、アメリカ合衆国のミシガン州に生まれた。
マドンナが初めてブレイクしたのは、1984年のことだ。26歳の頃にシングル曲「ライク・ア・ヴァージン」が大ヒット。以来、歌だけではなく、過激な衣装やメイクのビジュアル、挑発的なダンスパフォーマンス、ミュージック・ビデオなどのイメージ戦略を駆使して、「ポップスの女王」の座に君臨している。
さらに「クレージー・フォー・ユー」、「イントゥ・ザ・グルーヴ」、「ライク・ア・プレイヤー」、「ヴォーグ」、「ミュージック」、「ハング・アップ」など、数々の代表作を生み出し、全米シングル・チャートTOP10内に入った曲は38曲にも及ぶ。これは歴代最多の獲得数である。
マドンナが現在も第一線から脱することなく、トップアーティストとして君臨し続けている理由には、日々の惜しまぬ努力があるとされる。その1つが食事だ。マドンナは2001年から10年間、日本人のプライベートシェフを雇い、ロンドンの豪邸などで日本の伝統食をベースにしたマクロビオティックダイエットを実践していたという。
NY、ハリウッド、ロンドン……多数の不動産を所有するマドンナ
マドンナは、ロンドン以外にも、ニューヨークやハリウッド、マイアミなど、豪邸を多数所有している。特に、2009年にニューヨークのアッパーイーストに購入したという豪邸は、日本円で40億円ともいわれている。また、2017年には11歳の息子のデビッド・バンダ君が「ベンフィカ」というサッカーチームの下部組織に所属することになり、ポルトガルのリスボンにおよそ10億円の豪邸を購入し、移住したそうだ。
このように、世界中にいくつもの豪邸を所有するマドンナだが、もちろん上には上がいる。世界で最も高額な豪邸がある場所といえば、やはりアメリカかと思いきや、なんとインドにある。その額、なんと1,000億円。まさに桁違いの豪邸である。
世界一に比べれば、ささやかにみえるが、日本にも豪邸がある。そのエリアは、港区や渋谷区などが多く、港区には60億円の孫正義邸、渋谷区には100億円の柳井正邸などの豪邸がある。憧れの豪邸に、一度は住んでみたいものだ。
でも、「掃除が大変そうだな」などと想像するくらいが、ちょうどよいのかもしれない。