実際に高く売れる不動産の条件
不動産の売却をするとき自分の建物や土地の価値が高ければ、売買交渉には強気で臨みたいところです。では実際に高く売れる不動産というのはどんな条件でしょうか。
高値がつきやすい物件の特徴
建築数年が浅い、当然ながら真新しい物件には高値が付きやすいですね。それと大手ハウスメーカーの建築物や、古くてもバルコニーやフローリング、壁面などのメンテナンス状態が良ければ高く売れることが多くなります。
最寄駅からの距離、都心からのアクセスがしやすい。これは毎日の通勤や通学の上で大切なポイントですから、売れやすさと比例して高値が付きます。
外観が整っていて高級感がある家、リビングが広い家も人気です。マンションであれば施設の充実度もポイントですね。
周辺のお店など 環境も売れやすさに影響します
その他には周辺環境として公園や公共施設、病院までの距離に、学校や幼稚園などの教育環境など生活に深く関わってくる事柄も重要です。大手の食品スーパーやコンビニの近所は、物件の販売価格が周りより高めになることがあります。
自分の売りたい物件について価値が高くなるような周辺環境がどれくらいあるのかを知っていれば、価格設定もしやすくなりますね。
クリーニングしておくのをおすすめします
内覧で買い手側に良い印象を残すことを想定したクリーニングや水回りの掃除もとても大事なことです。本人たちでは気づきにくい匂い退治のためには掃除ももちろんですが窓を開けて、換気をしておくことをおすすめします。
買い手は様々な物件を見て回っているのが普通なので、新築を見たその後にあなたの物件に内覧に来ることもあります。手間や時間がない場合は、業者を依頼し費用をかけてでも徹底的にキレイにしておくことで、高値で売れやすくなるのが事実なのです。
マンションの場合、中古を購入した後にリフォームをする方も多いですが、これからどうせリフォームをするとわかっていても、やはりきれいな方が印象も良いですね。