注文住宅や新築を建てる場合、まず決めなければならないのは土地です。
しかし自分の満足いく土地を見つけるのは本当に大変。
今回は納得のいく土地の見つけ方についてご紹介します。
条件のいい土地なんてない?!
大手の工務店や住宅メーカーなどに建設を依頼する場合、業者から土地の紹介を受けることが多いです。
どんなに数多くの土地を紹介されても、自分の要望が強ければなかなか良い土地が見つからないはず。
他に土地を見つける方法はないのでしょうか?
一般的な方法といえば、インターネット不動産サイトを見ることでしょう。
しかし住宅メーカーの土地の情報とインターネットの土地の情報は、あまり差異がありません。
インターネットを見ても、すでに紹介済の土地ばかりで落胆してしまうことでしょう。
「安くて広くて角地がいい!」という難しい条件をもっている限り、
インターネットも業者の紹介もあなたの期待には応えられません。
はっきり言って無理です。
諦めの悪い人のための見つけ方
「無理だとわかっていても諦めきれない!」という人は、自分の足を使って探すしかないでしょう。
あなたの希望地域に実際に行って、歩いて土地を探すのです。
空き家と違って、空き地は一目瞭然。
建物が建っていない場所は、すべて空き地になります。
ウロウロしているうちにインターネットで見たことない空き地が出てくるはず。
不動産業者に自分が見つけた空き地を報告しましょう。
不動産売却に熱心な業者なら、持ち主に売ってくれるよう交渉してくれる可能性大。
すでに建設する工務店またはメーカーが決まっていれば、担当に空き地の場所を教えましょう。
確実に持ち主と交渉してくれます。
まとめ
以上、納得いく土地が見つからない時の最終手段について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
どうしても自分の条件に合う土地が見つからない場合は、自分で見つけるしかありません。
どんどん歩いて、納得いく土地を自らの手で探し出しましょう。(交渉は業者任せですが)