中古物件購入時の諸費用、なんとか安くならないものかと思っていませんか？
購入する中古物件が決まれば、諸費用をケチりたい気持ちが余計に強くなりますよね。
今回は諸費用を節約したい人のために、
中古物件購入時に必要な費用を安くするための方法についてご紹介します。
仲介手数料を節約する
中古物件購入時の諸費用の中でも大きなウエイトを占める仲介手数料。
これは不動産業者に支払う費用なのですが、実は節約することができます。
業者によっては仲介手数料半額または無料で行うという触れ込みのもと、
営業している会社があります。
購入したい物件を決めたら、仲介手数料が半額または無料の会社に
「この物件を仲介してほしい」と頼んでみましょう。
1000万円の中古物件の仲介手数料を無料にすることができれば、
36万円の節約になります。
登記費用を節約する
諸費用の中には「登記費用」というものがあります。
登記費用は土地建物の権利を売主から買主に移行する際に発生する費用。
権利を移行するのは司法書士です。
基本的には不動産仲介業者が紹介してくれた司法書士に頼むことになります。
司法書士を自分で見つけて依頼することができれば、
かなりの金額を節約することができます。
実は不動産業者は司法書士から紹介料をもらっています。
紹介料分が、あなたが司法書士に払う報酬に含まれて請求されているのです。
自分で見つけてきた司法書士に頼めば、
不動産業者に支払うべき紹介料を浮かせることができます。
数万円は確実に節約することができるでしょう。
住宅ローン手数料・保証料を節約する
住宅ローンを使って中古物件を購入するのであれば、
「住宅ローン保証料」「住宅ローン手数料」という費用が必要になります。
保証料と手数料、実は無料にできるのです。
自分の会社の給料が振り込まれる銀行から住宅ローンを借りれば、
保証料と手数料を無料にできます。
うまくいけば保証料や手数料だけではなく、金利まで安くなる可能性もあります。
住宅ローンは自分の会社の給料を振り込まれている銀行を使うと良いでしょう。
