自分で空き家を見つけるには
不動産情報を見ていてもなかなか良い物件が見つからず、
やきもきしている人は多いのではないでしょうか。
不動産会社が良い物件を見つけてきてくれないのであれば、
自分で見つけてやると空き家を探し始めてる人もいるかもしれません。
しかし、空き家というのはぱっと見、人が住んでいる住宅と何も変わらないので、
本当に空き家かどうか判別することは非常に難しいです。
ですが、ポイントさえ押さえれば空き家かどうか判別するのは実は簡単なのです。
その方法についてご紹介します。
電気メーターをチェックする
空き家かどうかを見極めるためのポイントは2つです。
1つは電気メーター。物件の敷地内に入らなくても電気メーターは、
非常に見やすい所に設置されています。
電気メーターが動いているのであれば、人が住んでる可能性があります。
しかしその電気メーターが動いてないのであれば人は住んでいない場合が多いです。
たまに人は住んでいなくても、ほんの少しだけ電気メーターが動いてることがあります。
それはコンセント差しっぱなしにした状態で空き家になっているのです。
多少電気メーターが動いているという場合でも空き家の可能性がありますので注意が必要です。
プロパンガスの設備は付いてる?
もう1点はプロパンガス設備です。
プロパンガスを戸建てはつけることが多いのですが、
このプロパンガスの設備がごっそり取り除かれてるところは空き家の可能性が非常に高いです。
プロパンガスが設置されてないだけでは空き家ではない可能性もありますが、
プロパンガスを接続する機器ごとない場合は99%空き家です。
空き家を探す時の注意点
空き家を見つけて、不動産会社に頼めばその家が売り出される可能性もあります。
自分で空き家を探してみるのも面白いかもしれません。
空き家を探すときにその敷地内に入ってプロパンガスや電気メーターを確認するのは、
不法侵入になりますので絶対にしないようにしてください。
ガスも電気メーターも敷地に入らなくても確認できることが多いので大丈夫だと思いますが、
この点は気をつけて見るようにしましょう。