◆不動産コンサルティング技能試験に関するニュース◆
不動産流通推進センターの報告では、平成28年度の不動産技能コンサルティング技能試験に600人以上もの方が合格したことを伝えています。
合格率は49%となり、多くの方が不動産に関して役立つ資格を取得していることが明らかとなっています。
また、不動産の資格取得については、就職活動をする学生、転職を考えている男女ともに多くの方がその必要性を感じていることも報告されています。この陽菜結果報告から、不動産にまつわる資格や知識を身につけておくことの重要性が高いことが明らかとなっています。
◆首都圏の中古マンション、成約件数上昇◆
首都圏の中古マンションが、平均を上回る17.7%であることが明らかとなっています。
地域別では、多摩地区以外の各地域にて、2桁増しの成約件数となり、東京都内では、何ヶ月も連続で成約件数が上昇しています。
このニュースに比例して、中古マンションの購入や売却、不動産投資を考える方が増えており、投資や売却の基準として注目を集める傾向にあります。新年度に向けて、新たな居住場所を検討する時期となり、この成約件数はさらに上昇することが予想されています。
◆空き家問題への取り組みが推進!◆
全国で、820万もの空き家があることが現状のなか、東京都知事は、待機児童問題の対処法として空き家を活用することを報告しています。
急増する空き家には、いくつかの問題点が挙げられており、所有者を把握し切れていないことも大きな問題となっています。
このような場合には、空き家を利用したい場合に利用権を設定できる制度が設けられています。
空き家問題は、全国でそのより良い対処法を提示する方が増えているため、空き家バンクへの登録などを積極的にすることが推薦されています。
空き家問題に関しては、デメリットばかりが挙げられている中、活用法についての情報を知ることでたくさんのメリットがあることを知っておくことが大切だと、自治体で発表しています。