不動産会社が本気で販売活動をしてくれるか知りたいあなた、こんにちは。
不動産業界専門の集客・営業教育コンサルタントの梶本幸治です。
今日も、大阪市西区北堀江のオフィスからお届けします。
不動産を売りに出す以上、1円でも高く売りたいのが売主様の本音です。
でも高く売る為に売主様自身が出来る事なんて殆どありませんので、そこは依頼している不動産会社さんや担当営業マンに頑張って貰うしかありません。
しかし、その頼りにしている不動産会社さんや担当営業マンが、あなたの不動産を「テキトーに、いいかげんに売っていた」としたら…こんな恐ろしい話はないですよね。
ここでは、不動産会社さんがあなたの不動産を真剣に売る気があるかどうかの「本気度」を計測する方法をお伝えします。
= ポータルサイト物件詳細ページの掲載内容で分かる不動産会社さんの本気度 =
不動産ポータルサイトって聞いた事はありますか?
有名なところでは、suumoさんやathomeさん、homesさんなどが上げられます。
不動産の情報が沢山掲載されていて、不動産を買いたいと思っておられる方なら必ずチェックされるサイトですから、あなたもご覧になった事があるんじゃないでしょうか。
今後、あなたがご自身の不動産を売却される際も、上記3サイトの内どれかには物件情報が掲載される筈です。
この物件掲載作業は、依頼している不動産会社さんが行ってくれるのですが、この掲載内容によって不動産会社の「本気度」を測る事が可能です。
= 物件詳細ページのどこをみれば「本気度」が分かるか? =
不動産会社さんがあなたの物件を本気で高く売ろうと思っていれば、物件詳細ページの内容を充実させてくれる筈ですよね。
「この物件の魅力を伝えられるようなキャッチコピーを考えよう」
「丁寧撮った写真を沢山掲載して、内覧希望のお客様をいっぱい集めよう」
「周辺環境の写真も撮って、住み心地の良さや利便性をアピールしよう」
こんな感じで一生懸命、販売活動を行う事が当たり前です。
しかし、この物件詳細ページがスカスカになっている不動産会社さんが結構いらっしゃるんです。
写真は2~3枚だけ、周辺環境の写真は無し、キャッチコピーも「駅徒歩10分 平成20年建築 〇〇小学校区」みたいな昭和の香り漂う古臭いキャッチを平気で付ける…。
これじゃ売れるものも売れません。売主様が不憫でなりません。
= 物件詳細ページを充実させれば、問い合わせは増えるか? =
私は不動産会社さん向けの集客のコンサルタントですから、suumoさんやathomeさん、homesさんといったポータルサイトの掲載方法についてもコンサルしています。
私のクライアント先での事例を上げますと、ポータルサイトの文言を修正しただけで問い合わせ率が1.3~1.4倍に改善されました。
つまり、あなたが依頼される不動産会社さんや担当営業マンがきっちり物件ページを作ってくれれば、問い合わせ数も増える可能性があり、その結果高く売れる事にも繋がるのです。
今、不動産を売りに出しておられる方は、今すぐ依頼先の不動産会社さんがどのように物件詳細ページを作っているかチェックして下さい。
今、不動産売却の依頼先を探しておられる方も、今すぐ検討先の不動産会社さんがどのように物件詳細ページを作っているかチェックして下さい。
= 結論 =
物件詳細ページの写真点数が少ない等、やる気の無い不動産会社さんに依頼したら売れるものも売れなくなりますよ。ご用心!
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