2019年12月4日
不動産売り主向けDM 角形2号封筒は開封率が高い
梶本式:売買仲介のための不動産仕入れ理論入門
ごにゃごにゃと細かい説明は横に置いておくとして、結論から申し上げますね。
ダイレクトメールを封入する封筒は「角形2号封筒(かくに)」を用いるようにして下さい。
私のクライアント先で実施して頂いた結果から見ますと、長形3号封筒(ながさん)を用いたDMと、角形2号封筒(かくに)を用いたDMでは、その反響率に大きな差が出ました。
画像=写真AC
角形2号封筒(かくに)の圧勝でした。
我々、不動産業界の人間は妙に純粋(?)なところがあるようでして、「送ったDMは必ず封を開けて読んで貰えている。」と思いがちですが、DMなんてものは基本的に「封も切らずにゴミ箱行き」と考えるべきなのです。
その「封も切らずにゴミ箱行き」を回避するために様々な手法を試していくわけですが、この角形2号封筒(かくに)を用いるという手法も、開封率向上策の一つです。
同じ角形2号封筒(かくに)でも、区分マンション所有者全員に送るDMと、空地空家所有者に送るDMでは少し変化をつける必要がありますし、都心部と郊外では又、変化をつける必要があります。
単に角形2号封筒(かくに)を用いるだけではまだ不充分なのです。
では、角形2号封筒(かくに)でどのような差を付けることが出来るのか…
それに関しては、私の有料コンサルメニューの一つなので、ここで公開は出来ませんが、「ダイレクトメールの封筒ごときと侮るなかれ」でして、こんな細かい部分に気を配ることにより、大きな差が生まれることを理解して下さい。
追伸
少し宣伝させて頂くと、私の仕入れコンサルは月額35万円(税別・交通費別。令和元年12月4日現在)です。この「角形2号封筒(かくに)でどのような差を付けることが出来るのか…」の答えも含めて、様々な仕入れノウハウをお伝えいたしますので、前向きにご検討いただける方は是非、お問い合わせください。
「月額35万円は、ちょっと出せないなぁ」とおっしゃる不動産会社様は是非、リビン・テクノロジーズさんで2019 年 11 月 15 日からサービスを開始された不動産実務担当者向け e ラーニングサービス「不動産一括査定サイト 受託率向上講座」のを受講して下さい。
私、梶本がコンテンツを作成させて頂きました。
POINT
・角形2号封筒(かくに)を使おう!
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