しかし、個人名で検索と申しましても、これはこれでコツが必要になります。
お客様の名前が「勅使河原長三郎」等、かなりインパクトのある名前の場合は、そのまま検索しても一発で出てくるでしょう。
しかし「田中一郎」といったありきたりな名前の場合、名前の検索だけでお客様に辿り着くのは至難の業です。
そのような場合は「氏名+居住都道府県名」「氏名+居住市町村名」や「氏名+物件所在地都道府県」、「氏名+物件所在市町村名」で検索してみてください。
例えば、査定対象物件が「岡山県倉敷市」で、お客様の住所が「茨城県水戸市」、そしてお客様の名前が「田中一郎」様であった場合は、次のようなキーワードで検索します。
【田中一郎 茨城】
【田中一郎 水戸】
【田中一郎 岡山】
【田中一郎 倉敷】
このようなキーワードで検索すれば、お客様の個人情報が記載されたページに辿り着けるかも知れません。
同じ事を申し上げて恐縮ですが、「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」ですので、お客様の情報を出来るだけ入手し、効果的な売却提案を行って下さい。
不動産業は「情報が命」ですから!
POINT
・反響があったら、名前で検索。
・名前+住所で特定しやすくなる。
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