【シリーズ・【売り】から入る不動産買付営業④】
不動産仕入れ理論の第一人者である梶本幸治さんが、デキる不動産営業の心得、成功している不動産会社の特徴を紹介します。
営業目標数字は「売り」から入れ!が持論の梶本氏が、その理論を解説してゆきます!シリーズ第4回目の今回は、最初の第一歩。準備についてです。(リビンマガジンBiz編集部)
画像=写真AC
今回から11回に渡り「売りから入る買付営業」の営業シーン毎に解説を行います。
ちなみに、11回の連載は下記の様な流れを予定しております。
【Step1】媒介受託前に準備しておくべき事 ←今回はココ!
【Step2】媒介受託時の考え方と売り主との折衝について
【Step3】既登録顧客への紹介
【Step4】物件周辺へのポスティング広告
【Step5】ポータルサイト等、ネットへの物件掲載
【Step6】オープンハウスや現地案内会開催
【Step7】顧客案内時の注意点
【Step8】案内後のクロージングに関する注意点
【Step9】商談不調に終わった買客への対応法
【Step10】売主への価格交渉と契約準備
【Step11】成約後に行うべき営業活動とは?
本日はStep1の「媒介受託前に準備しておくべき事」を取り上げます。
「売りから入る買付営業」においては、次のような流れを強く意識する必要があります。