【媒介予定】
《出来ない》 ○○○マンション受託
《出来ない》 △△△マンション受託
【売主提案】
《出来た》 売主訪問3件
《出来た》 売主電話5件
《出来た》 ○○○マンション売主様訪問
《出来た》 △△△マンション売主様訪問
【集客活動】
《出来た》 空地空家調査20件
《出来た》 DM発送10件
《出来ない》 チラシ作成1000枚
《出来ない》 チラシ投函1000枚
【基礎営業】
《出来ない》 業者訪問5件
《出来ない》 物件確認5件
これを見ると、平成31年1月第二週の山本さんは受託しようと考えていた物件の仕入れは出来なかったものの、それら物件の売主訪問は実施し、その他の売主訪問3件と、売主電話5件は予定通り行ったことが分かります。
又、空地空家DMに関しては調査、発送共に予定通りだったものの、配布を予定していたチラシは全く手つかずで終わってしまったようです。
そして、業者訪問や物件確認といった基本営業活動に割く時間は無かったのでしょう。
このように月間の活動目標を各週に振り分け、毎週の振り返りを行う事は非常に重要です。
なぜなら、我々不動産仲介営業の仕事は不意の来店や突然の問い合わせ、予期しなかったクレーム等々、「仕事の方から突然飛び込んでくる」場合が多く、どうしても事前の予定通りに仕事を進められない場合が多いからです。
従って強い意志を持ち、しっかりした目標を設定しない限り、ずるずると「後回し」になってしまいがちなのです。
毎日毎日、多くの仕事に忙殺されている事とは思いますが、今やらばければならない仕事を処理しつつ、中長期的な視野に立った目標をこなしていくことが大切です。
まずは項目ごとに、毎週の営業活動量の設定をしてみてはいかがでしょうか?
■本日の格言
・毎週の活動量を設定し、達成できたかを振返るべし!
・中長期的な視野を持つべし!