【大反響!シリーズ】九州の山本さんに学ぶ不動産仲介営業⑪
不動産仕入れ理論の第一人者である梶本幸治さんが、デキる不動産営業の心得、成功している不動産会社の特徴を紹介します。
11回目の不動産業界に現れた期待の新人・九州の山本さんシリーズでは謎の行動量の源泉に迫ります!(リビンマガジンBiz編集部)
画像=写真AC
今まで九州の山本さんの営業活動量をご紹介して参りましたが、どのように感じられましたか?
私は素直に「凄いなぁ」と感じています、きっとあなたも同じ感想だと思います。
では、これほどの活動量をどのような方法で達成しているのか、その秘密をご紹介します。
九州の山本さんは「月間営業活動の目標量」を達成する為、毎週の営業活動量を設定しています。そして、週ごとにご自身の活動量を、梶本が作成したシートを用いて確認しておられます。
目標は、
「媒介予定」
「売主提案(売主訪問・売主電話・査定書作成)」
「集客活動(一括査定反響・空地空家調査・DM発送・DM反響・チラシ配布・チラシ反響)」
「基礎営業(業者訪問・物件確認)」
の四項目に分け、達成できた時は「出来た」、達成出来なかった時は「出来ない」と記載し、サボった時は正直に「サボった」と記載して頂いています。
ちなみに平成31年2月の第二週は次のような目標と結果になりました。