九州の山本さんの月別物件確認数
(※ここでいう「物件確認」とは単に物件を見るだけでなく、対象物件が一戸建ての場合は、土地と建物価格に分離した上で土地の坪単価を計算する等、しっかりと物件詳細を精査しながら実踏する事を指します)。
【2018年7月】21件
【2018年8月】39件
【2018年9月】21件
【2018年10月】23件
【2018年11月】9件
【2018年12月】15件
【2018年7月~12月】月平均21.33件
営業に出たばかりの7~10月は未だ見ていない物件が沢山ありましたので、物件確認数は多くなっていますが、それ以降は新規物件の確認だけで事足りるようになり、物件確認数は減っています。
他社と査定で競合した場合、どれだけエリアの情報に精通しているかで勝負が決まるケースが多いですよね。「仕入れ営業」で勝利する為の商品知識とは「市場情報」ですので、あなたもエリア内の物件は全て見ておいて下さい。
では、私が推奨する「理想的な物件確認」をお伝えして、今回の記事を締めくくります。
【梶本が推奨する物件確認方法】
・エリア内の物件は中古・新築・土地等の区別なく全て現地を踏む。
・対象物件が一戸建ての場合は、土地と建物価格に分離した上で土地の坪単価を計算する。
・土地や区分所有の場合も必ず坪単価を計算し、その物件が売れ筋なのかそうでないのかを把握する。
・売れ筋物件があれば元付業者を訪問し、売却理由等の物件詳細をヒアリングする。もしも可能なら、価格交渉の可否についてもそれとなく聞き出す。
では、エリア内の物件確認頑張って下さいね!
■本日の格言
・どれだけの物件を見ているかは、重要!
・地域の市場を知らずして信頼は得られない!