問題点3.「買いたいお客様がいます」チラシは、「当エリアで3組のお客様がいます」といった要領で記載する。
買いたいお客様については具体的に記載しましょう。
家族構成・年齢・不動産を探している理由・いつまでに購入したいか等々、売主様が実際にイメージしやすい「買主像」を明記して下さい。1枚のチラシで1組の「買い主候補」を紹介するようなチラシでも結構です。
問題点4.配布エリアはその時その時で変わるが、1カ月に1回は必ず配布するよう心掛けている。
1カ月に1回しか配布されないチラシを広域に実施するのではなく、最低でも3日に1回はチラシを配布出来るよう、配布エリアを狭めて下さい。チラシ配布エリア内では、あなたの会社の「売り求むチラシ」が他社と比べ、最も高い頻度で入るようにして下さい。
ご覧頂いたように、売り求むチラシで反響を取るためには不断の努力と研究が必要です。
何となくチラシを作り、何となくチラシを配布して…反響が取れなかったら「私のエリアでは、売り求むチラシは効果が出ない」を言っているようでは困ったものです。
あなたの売り求むチラシが反響の取れない状態になっていないか、もう一度検証してみて下さい。
■本日の格言
・「何でも取扱い可能」はいい加減にやめようぜ!
・反響が取れないのは需要じゃなくて、工夫が無いからだ!