元不動産営業マン梶本の、結果を残す営業術

秋の長雨にもめげない!不動産会社専門コンサルタント 梶本幸治さんが、デキる不動産営業の心得、成功している不動産会社の特徴を紹介します。


即実践できる営業活動のノウハウを伝授していただきます。(リビンマガジンBiz編集部)

(画像=写真AC)

本日は「新人営業担当向け、業者ネットワークの作り方」についてお話しいたします。

2018年9月5日の記事「ゴルフ・酒・麻雀全部か、1つを極めるか|トップ営業に学ぶ不動産営業術」でもご紹介させていただいたとおり、不動産営業担当にとって、人的情報網の構築」は最重要項目の1つです。

当然、新人営業担当は未だ自身の人的情報網などはなく、これから時間をかけて構築していく必要がございます。しかし、「業者ネットワークの構築」は一朝一夕にできるものではなく、「ゴルフ・酒・麻雀」による人脈作りも気が進まないところでしょう。

では、新人営業担当はどのように業者ネットワークを構築すれば良いのでしょうか?

私はクライアント先の営業担当に「自身のエリア内で不動産屋さんを見つけたら、会社の規模に関係なくとにかく飛び込んでみて下さい」とお伝えしています。

飛び込み訪問といっても「不動産業界内の人脈作りのため、業者訪問数を増やそう」と気合を入れるのではなく、街中でハトのマークや、ウサギのマークを見かけたらフラッと立ち寄ってみることを習慣化したほうが長続きすると思います。

しかし、何の用事もないのに、業者訪問する事は少し気が引ける方もいるでしょう。そんな方は、次のような手法はいかがでしょう。

>>2ページ目:新人社員でもすぐできる!業者飛び込みの上手い口実とは(続き)

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