確認漏れをなくす考え方…
それは、
不動産屋も客も、全員嘘つきと思え
というものです。
これは、あるトップ営業担当者が部下に対していつも言っている台詞で、「不動産屋も客も、全員嘘つき」つまり、情報の提供者を疑ってかかれということです。
別に他の不動産会社さんやお客様が悪意で嘘をついていると言いたいわけではなく、うっかりミスや勘違い等で、間違った情報がもたらされる可能性について注意喚起していると捉えるべきでしょう。
確かに若手不動産営業担当の報告を聞いていると
「その件に関しては、○○不動産さんに確認しました」や「売り主様は○○ではなく、△△だと言っていました」という、他社からもたらされた情報を鵜呑みにした報告が多いように感じますが、トップ営業担当からは上記の様なセリフをほとんど聞きません。
「情報が命」である我々不動産業界にあっては、他からもたらされた情報を鵜呑みにするにではなく「必ず裏を取る習慣」を身につけたいものです。
■本日の格言
・情報を鵜呑みにするな!
・自分で調べろ!
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