理想的なDMは、文章中でも「ご所有者様」ではなく「山田様」とお名前で呼びかけ、対象物件の所在地も記載し、なぜ今回お手紙を差し上げるに至ったかの課程を丁寧に書いているものです。
そして、「この不動産会社なら、私に利益をもたらしてくれるかもしれない」と感じていただける情熱を、具体的なご提案の中に込められれば最高ですね。
1通、1通丁寧に制作しDM臭を抜くことが、DM成功の鍵と言えます。
このように、1通、1通丁寧に送付して行こうとすると、多くの通数は送れません。
月間200通、300通とDMを送付することは不可能かもしれません。
しかし、それで良いのです。
200通、300通と送って受託0に終わるくらいなら、40通しか送れなくてもコンスタントに受託できる道を選びましょう。
私のコンサル実績では、「37.75通送付で1件」媒介を受託できていますので、あなたの会社でも営業担当者1人当たり、月間40通ほどのDMを送付して、毎月1件受託出来るように工夫されてはいかがですか?
■本日の格言
・商売だからこそ、商売っ気を消せ!
・大量に送れないなら、それで良し!確率を上げる努力をしろ!