ただ、フルネームを打ち込んだだけでは、反響顧客がスグに表示される訳ではありません。
「綾小路長三郎」とか「勅使河原左衛門ノ介」みたいに珍しいお名前なら一発でヒットすることもあるでしょうが、「山田太郎」とか「鈴木花子」のように良くある名前(まぁ実際には、山田太郎さんや鈴木花子さんにお目にかかった事はありませんが…)なら、ネット検索で見つけ出す事は至難の業です。
そんな場合は「フルネーム+物件所在地市区町村」や「フルネーム+現住所」で検索すると、情報が絞られる為、検索が比較的容易になります。
必ずやりましょう。
今回の記事「売主の個人情報をネット検索で入手する方法」は、少しヤバい雰囲気に満ち溢れてしまいましたが、一括査定サイトの反響を案件化する為には、これくらいの努力は当たり前だと認識して下さい。
但し、お客様に対して「あなたのFacebookや学生時代の卒業論文見ましたよ。イッヒッヒ」と言うためにネット検索するのでは無く、お客様にとって最適な売却手法を行う為の情報収集である事を忘れてはいけません。
■本日の格言
・案件獲得のためにはお客様の下調べを徹底すべし!
・ただし、あくまで合法的に!