>>前半部分はこちら

人間だれしも年をとるものであり、年齢を重ねることは素敵なことです。

しかし、「それなりに良い歳」になったにも関わらず、若いころからの営業スタイルを続けた末に、市場から淘汰される営業担当者を数多く見てきました。

私はこれを「住宅買付営業45歳定年説」と勝手に呼んでいます。

では、買付営業が若くて元気な営業担当者に適わないなら、中年営業担当者は用済みなのでしょうか?

決してそんなことはありません。

プロ同士のBtoBの取引や、仕入れ営業は経験がものを言います。見た目も「若いガキんちょ」よりも「落ち着いた年配」の方が安心感を与えられるかもしれません。

例え「バリバリの買付営業」を引退したとしても、今までのキャリアを活かして活躍できる場は沢山あるのです。買付営業で結果の出にくくなったベテラン営業担当者は、少し立ち止まって自らが輝けるフィールドを探してみてください。

「元不動産営業マン梶本の、結果を残す営業術」 記事一覧はこちら

 
  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

このコラムニストのコラム一覧へ