カピバラ好き行政書士の石井くるみです
4月に入り、あたたかな日差しを受け、都内では桜が満開です
道を歩けば、むくむく成長する雑草や花壇にはつぼみのチューリップ。
春の訪れを嬉しく感じる今日この頃です
さてさて、久しぶり大田区での特区民泊(国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業)の
申請依頼を受けて手続き準備中です
条例制定以来、現在も6泊7日以上の最低滞在日数制限が設けられている大田区の特区民泊は、
最近では依頼も落ち着いていたので新しい気持ちで取組んでいます。
今回の物件は、新しい建物で図面も揃っていることや、
依頼主様・関係事業者のみなさまが連携・協力してくださるので、とても順調に進んでいます
何事にも言える事かと思いますが、「お互い協力して、一緒に前に進めていこう」と、団結・連携することはとても大切ですね。
申請に先立ち、週末にふらっと出かけて、民泊施設の近隣の方々へ事業開始の周知をしてきました。
天気も上々、ポカポカ気持ちの良い昼下がり。
駅から施設までの道のりはのどかで、梅の花が咲きみだれ、心がほっとほころびます
7日くらいはゆっくり暮らすように滞在したくなっちゃう空気感は大田区ならでは。
道には猫がたくさん寝そべっていました
最寄りの京急蒲田駅は、やはり外国人旅行客に向けての観光に力を入れており、
駅の近くに案内所が設置されていましたが、これが、おもしろいのです
大田区の案内本やキャラクターマスコット
生け花が飾られていたり・・・
大田区の地元の特産品やお土産品もところ狭しと並んでいます。
上品で素敵な絵葉書や扇子、漢字がきざまれた石や地元のお酒に焼菓子。
和菓子の代表である「羊羹」も販売されていましたが、
中には無花果などのドライフルーツや胡桃が練り込まれています。
海外の人にも馴染みやすいよう工夫が感じられますね。
こんな羊羹なら、珈琲やワインにも合いそうです!
思わず私たちも欲しくなってしまう魅力的な品の数々
今更ながら、大田区はとても素敵な街でした
申請を順序よく進めて、スムーズに許可が下りるように頑張ります
はやく大勢のお客様に泊まりに来てもらいたいと思います
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