こんにちは、カピバラ好き行政書士の石井くるみです(´∀`*)

10/23から放送スタートしたTVドラマ「背景、民泊様」の紹介と、

ドラマの舞台となった東京都大田区から民泊の特区認定を受けた「KOMINKA」のホスト横田さんからのインタビュー第3弾!

ドラマの主人公・山下寛太は、ふとしたきっかけで「民泊」というビジネスを知り、チャレンジしていきます。

失業したばかりで仕事がない、というシチュエーションが、彼に新しいビジネスの世界に誘ったのか・・・

「KOMINKA」のホストの横田さんとドラマの主人公の姿を重ね合わせて、色々とお尋ねしました。

カピバラ:「横田さんは、どういうきっかけで、民泊を始めようと思ったのですか?」

横田さん:「もともと、外国の人と交流するのが好きでした。

      よく六本木に遊びに行ったりしていたけれど、言葉の壁もあるので、なかなか親しくなるような機会がなく・・・。」

カピバラ:「確かに、フランクな関係になれるほどの語学力を身につけるのは、大変なことですよね」

横田さん:「ある日、ニュースで「民泊」というビジネスがあることを知り、

     『自分もこれをやれば、色々な外国の人と交流もできる!おもしろそうだ!!!』と思いました。」

カピバラ:「(・_・D フムフム」

横田さん:「ちょうど特区民泊の制度がスタートするところで、

     『日本でこの認定が取れるのは、大田区だけなんだ!ラッキー♪』と、特区民泊の申請をしました。」

カピバラ:「それは、渡りに舟・・・・ですね!

      宿泊されるお客様は、どのような方が多いのですか?」

横田さん:「一軒家をまるまる貸切るタイプなので、泊りに来るのは外国の子連れの家族などが多いですね。」

カピバラ:「ホテルの部屋は隣接しているし、廊下やロビーも共用ですから、小さいお子さんがいると周りにも気を遣いますよね。

      一軒家を広々と貸切れる民泊のスタイルは喜ばれそうですね!」

民泊ビジネスの成功のための要素は「立地」「差別化」。

大田区は羽田空港からのアクセスがよく、「KOMINKA」は駅近の好立地。

清潔な部屋の提供やおもてなしなど「サービス」が大切なのは言わずもがなですが、

横田さんは、海外のお客様との交流が大好き。

希望があれば、空港まで迎えに行ったり、一緒に銭湯に行ったりすることも。

そうすると、お客さんは本当に心から喜んでくれるそうで、それが何よりも嬉しいとのこと。

帰りがけに「うちの国に来たときは、ぜひ我が家に泊ってよ!」と言ってくださる方もそうです。

これぞ、まさに民泊の醍醐味!!(*^^*)

ドラマ化の話も「民泊がドラマになったらどんな感じだろう。おもしろそうだなあ」と快諾した横田さん。

わくわく感が、横田さんの原点なのかもしれません。

そこには「ドラマ化することで、多くの人に民泊の魅力を知ってもらいたい」という想いがあります。

日本ではまだまだ認知度の低い民泊。

知ってはいても、実際に旅行で民泊を利用する人はもっと少ないはず。

「日本人の間でも、民泊に泊まったり、泊めたり・・・・双方向のコミュニケーションが広がれば嬉しい」と話していらっしゃいました。

ドラマの主人公も、幸せな「民泊ライフ」を実現できるのか?

結末が気になりますね!

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当事務所代表・石井くるみが講師を務めるセミナーのお知らせ

 

レジャー&サービス産業展2016「未来創造ビジネスミーティングフォーラム」

「不動産収益に最適な事業は『民泊』or『簡易宿所』?!』

2016年11月29日(火)12:00~12:50@東京ビッグサイト(西3・4ホール)

 

不動産ビジネス専門家協会第25回勉強会「気軽に学べるフィンテックの法規制」 2017年1月19日(木) 18:30〜20:30 一般社団法人不動産ビジネス専門家協会本部会議室(東京都千代田区神田東松下町28 小林ビル101

 

当事務所の紹介は『日本橋くるみ行政書士事務所HP』
民泊お役立ち情報は『民泊許可申請センター』 
セミナー情報は『民泊セミナー.com』をご覧ください

 

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