皆さんこんにちは。
国際不動産コンサルタントの市川隆久です。
前回は、家を売る際の売却の価格査定について、
何故か?
売却をスムーズに進める一番のポイントは、
売出し価格は、通常、不動産仲介会社と媒介契約を結ぶ時に、
ところで皆さんは、査定価格を何社に依頼しますか?
その中で何をもって媒介契約を結ぶ会社を選びますか?
査定価格の高い会社ですか?
営業マンの人柄ですか?
営業マンに期待が持てそうだからですか?
知り合いの会社にお願いすることもあると思います。
わざと高い査定価格を提示して専任媒介契約を結ぼうとする会社や
わざとがどうかは別としても、
どの会社も媒介契約を取るときには、
売主とは売却を依頼する皆さんです。
最初に売出す価格は、
市況が好調なときや売出し価格が安かったときは、
買付が一つ入ったら、その価格に指値(値引き後の価格提示)
そこまでは難しいことではありません。
売出し価格が安かった?かな、と思うことはあると思いますが、
売出して2週間経って反響が無かった場合は、
市況感に左右されますが、そのまま行っても反響は難しいです。
仲介会社は成功報酬なので、
営業マンの実力は、
その場合は、売ることを辞めるか、
それが現実だからです。
問題は、買付に指値が入った場合です。
価格にもよりますが、5%~8%
売却すると決めたら、売れる価格で売る覚悟を決めてください。
そこが出来ない人がとても多いですね。
株なら他にも買う人が現われるでしょうが、
私は30年以上マンション、戸建の営業に携わって来ました。
価格が明らかに上昇している時以外は、
最初に購入意思を示して頂ける方の提示価格が実は一番高い価格で
そのことを売り出す前に考えてから、売却をすれば、
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